陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「クライ・マッチョ」DVD

2024-02-16 23:00:10 | Weblog
<「許されざる者」「ミスティック・リバー」「アメリカン・スナイパー」
など数々の名作を生み出してきたクリント・イーストウッドが
監督・製作・主演を務め、落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を
知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな
価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる小説を映画化した。
かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡した
マイク・マイロだったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。そんなある日、
マイクは元の雇い主からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐して
連れてくるよう依頼される。親の愛を知らない生意気な不良少年の
ラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになった
マイクだったが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けていた。
  映画.comより>

渋~いクリント・イーストウッドが格好よかった。
少年(ラフォ)役の子も堂々としてイーストウッドに負けない貫禄十分。
ラフォがつかまりそうになって、雄鶏マッチョ(名前)と一緒にアメリカに
向かう過程がユニークだった。
メキシコの言葉はわからないので、ラフォが中に入って通訳していた。
馬の乗り方など教えたり、動物の怪我を治したりなどしてしばらく
とある家でお世話になっていたが、ラフォの母親の手下?が出て来てラフォ
だけ連れて帰ろうとしたら、雄鶏マッチョが悪人を退治してくれて、
無事国境までたどり着き、ラフォを実父に渡してめでたし、めでたし。
動物好きのマイクならではの演技も素敵だった。
少々汚れた白馬がいたが、鼻をマイクがさするとめちゃくちゃ目を細めて、
嬉しそうな感じだった。お馬さんの演技も上手かったな~。
そのときの夕焼けも素敵で・・・年代を感じるいい演出でした。
家族で見るのもいい作品なので、お勧めです。
(日本語版ですが、途中メキシコ人の言葉は何語だか知りませんが、
言語がわかりませんが、雰囲気で理解すればいいと思います。少し泣けます)
コメント
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