陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

15日 「テセウスの船」

2020-03-15 23:06:20 | Weblog
 心は文吾が犯人にされてしまうのを知った。
(ミキオがパトカーで見つかることで、文吾が犯人じゃないかと疑う)
ミキオの殺人未遂だとそう言われて・・・

県警の監察官馬淵は佐野家に捜査令状もなしに青酸カリを捜す。
辺り構わず捜しているので棚の上から物は落とすし、引き出しから物は
投げ捨てたままだし・・・酷いものだ。
捜したが何も見つからず警察は退散していった。
メディアが佐野家にたくさん押しかけてきた。母親の和子が対応したが・・・

どこぞの家に目隠しされて手を後ろ手に縛られていた文吾。
テレビがついていた。和子がわめいている声を聞いて文吾は声を上げていた。
「俺は何もしていないぞ~」と。

和子は押しかけてきたメディアに対して頭を下げた。
「夫は正しくないことは絶対しない人です。家族を守るしかない人です。
子供達を守ると、みんなのために戦ってくれているはずですから」と和子は
声だかに言う。しかしメディアはそんなことは聞いてない。
自分達の聞きたいことのみ聞いてくると「証拠を持って、出直してこ~い」と
言い返した和子。
ここでウッといってお腹を押さえたらもっとリアルだったのに・・・😅 

文吾はそれを聞いて大声を出して「言ってやれ、言ってやれ」とか言ってたか?
あまり大声を出したせいかまたスタンガンが首にあてられ、文吾は倒れた。

駐在所の机の上に茶封筒が置いてあった。その中には由紀のノートが
入っていた。心は驚く。なんでこれがここに・・・
ノートの間に『音臼祭』というポスターが入っていた(1977年と記入されていた)
一番下に小学校の校長の名前が明記されていた。
この時何があったのか校長に聞きに行く。

校長は心を疑っていた。「君は誰なんだ?家族じゃないのに
なんで関わってるんだ?急に現れたと思うと、急にいなくなったり・・・」
この校長心のことわかってて聞いている節があると思うが・・・
心の気性が文吾に似ていると言っているんだな~。
わかっちゃったのかな~。
1977年に食中毒事件があったという。(徳本の母親が亡くなったと言う話)

徳本家を訪れたが誰もいなかった。
手がかりなく、文吾を捜し野山を駆けまわる心。
それほど高くない所から倒木が落ちてきた。
そ~っと音のしたほうを覗くと文吾が現れた。二人ともホッとする。
二人して車に乗って佐野家へ帰ってくる。(いつ車で行った?)
それに文吾私服だった😲 (捕まっていたときは警察官の制服着てたのに・・・?)
そこへ馬淵達がやってきて文吾を取り調べに応じてほしいと言ってきた。
「今日は泊まってってくれ」だと。横柄なヤツだな~😅 

ミキオがようやく目を覚ます(夜) そばに木村先生が寝ていた。

翌朝和子が文吾を迎えに行った。
その間に『青酸カリ』を捜す心、それでも部屋の中では見つからなかった。
そこへ馬淵がやってきて「ワープロを見せろ!」といってきた。
ワープロには今まで日記のような文が載っていた。
今まで行ってきた様々な出来事がつらつらつづられていて心も驚いた。
「なんでとうさんのワープロにこんなものが入ってるのか?」
(これって未来の木村先生が書いたか大人のミキオが書いたかじゃないの?)
ワープロには「裏庭に青酸カリを埋めた」と書いてあって・・・

帰ってきたばかりの文吾子供達と喜んでいたが・・・

馬淵達が裏庭に行ってあきらかに色の違う場所を見つけそこを
掘り返した。「青酸カリ見つっけ」と青酸カリ入り」瓶はビニール袋に
入った状態で発見された。
心は「違います、違います」と声だかに言うが、文吾を警察に連れて行く。
「全部犯行をなすりつける犯人の罠なんだ!」と叫んでもむなしい。

なんだか村人が全員怪しいが、やっぱり大人のミキオが一番怪しい気がする。
来週拡大版。もしかして自分の命と引き換えにする?それくらいしないと
文吾助けられないかもって思っちゃう。

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