<ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマン
とオスカー受賞の名優たちが顔をそろえたコメディ。
1970年代のハリウッド。B級映画プロデューサーのマックスは、ギャングの
レジーからの借金返済に頭を悩ませていた。そんなマックスが苦し紛れに
思いついたのが、危険なスタント撮影での死亡事故で保険金を手にする
というとんでもないトリックだった。マックスは往年のスターである
デュークを老人ホームから担ぎ出し、西部劇の撮影をスタートさせる。
撮影の本当の目的は映画を絶対に完成させずに、撮影中にデュークに
死んでもらうこと。しかし、マックスの目論見ははずれ、デュークが思いの
ほかしぶとかったために撮影は順調に進んでしまう。マックス役を
デ・ニーロ、デューク役をジョーンズ、レジー役をフリーマンがそれぞれ
演じる。監督はデ・ニーロ主演のコメディ「ミッドナイト・ラン」で
脚本を手がけたジョージ・ギャロ。 映画.comより>
西部劇の一躍スターをもう一度もちあげ、お金をせしめようという
目論見は失敗したが、デュークが元気になったのが良かった。
死にたいと思ったのが恋愛対象の女性が黒人だった・・・というのが
なんともね。1970年頃のアメリカの話だからそういう差別なことがあったのだろう。現在は絶対にあり得ない話。男女関係なく、恋愛対象は外国人でも
関係ない時代になった。(宗教の問題はあるだろうが、あまり黒魔術とか
新興宗教ははね・・・信じる人は信じてかまわないが、近づきたくない)
ギャングのレジーというヤツがデュークが出ている西部劇が好きで・・・と言う設定も面白かった。
デュークのスタントした人若い人だったでしょ?無理あるよ~😀
見ればわかるよ。うまくごまかしたつもりでも無理ありすぎ。
若い人が歳より役をやるのはたやすかもしれないが、馬に乗ったら、年齢が馬上に出るのわからないのかな~。
切り貼りして一本の映画にしてた若い甥っ子はそれをレジーに見せたら、
泣いて喜んでいた。馬も泣いて喜んでいた😀
賞をもらったかどうか知らないが・・・候補に挙がっていたらしい。
この映画の監督は女性監督と凄い抜擢だったけどね。
撮影スタッフもいろんな人が出演していたんだろうな~。
それほど長い映画じゃないので、気楽に見られる。
日本語Versionで見られたので楽しめた。(久しぶりに日本語Versionで
見られたのが良かった。)
そうか~、缶コーヒーのCMに出ているトミーリージョーンズか~😂
気づくの遅いね。どうりで上手いと思ったよ。
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