私がテレビを付けて飛び込んで来たのが、坂本氏の死去のニュース。
ガン公表からかなり経つ。ガンの転移、治療と大変な様子がニュースや、
新聞から読み取れる。
それでも音楽活動に力を注ぎ込み、自分の作った曲を聴きながら亡くなった
ことを知った。それが先月末だったとか・・・
一番有名な曲は「戦場のメリークリスマス」、寂しげな出だしの雰囲気が
なんとも印象的な曲。映画は戦場ではなくて、第二次世界大戦下の
ジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態におかれた男たちの心の
交流を描いた人間ドラマ。捕虜収容場が中心だったはず。
戦場で戦艦に乗ってとか、戦いに向かう飛行機に乗って・・・という戦う男の
映画ではなかったのだ。
あまりガチガチの曲でないのが映画に飲める込める要素があったのかも。
最後の方か?戦争に負けたことに対する男達の悲壮感が曲に合って
いたのかな。私はDVDで見たのかも。
遠くから坂本氏の弾くピアノの音色が聞こえるような今日はよい天気です。
心からお悔やみ申し上げます。
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