陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「野球部に花束を」DVD

2025-01-24 22:03:39 | Weblog
<クロマツテツロウの同名コミックを実写映画化した青春コメディ。
 中学での野球部生活を終え、高校デビューを目指して茶髪で入学した
黒田鉄平。そんな彼のもくろみは、うっかり野球部の見学に参加して
しまったことで失敗に終わる。新入生歓迎の儀式で坊主に逆戻りした黒田は、
鬼監督の原田と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちのもとで過酷な
日々を過ごす。強豪ではないが弱小でもない普通の高校野球部で、
1年生の仲間たちと時には助け合い、時にはいがみ合いながらも、
どうにか日々を過ごしていくが……。

「天気の子」「#ハンド全力」の醍醐虎汰朗が黒田役で主演を務め、
チームメイトの桧垣主圭を「アヤメくんののんびり肉食日誌」の黒羽麻璃央、
野球部の原田監督を高嶋政宏が演じる。さらに元プロ野球選手の里崎智也、
Vシネマの帝王・小沢仁志も出演。「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」
の飯塚健が監督・脚本を手がけた。  映画.comより>

公立の高校野球部のあるあるだね。面白かった。
監督の高嶋政宏がヤンキー風だが、こんな監督今時いないって…😅 
指導が厳しいが一人一人の個性を引き出す熱血監督役にはぴったり
だったと思う。
野球のできる俳優を選出したんだと思うが、高校三年生役に50代ぐらいの
人3~4人いたよね、ちょっときつかったね。
雨の試合はご苦労様でした。(西東京地区の予選の時?結局優勝
できなかったけど…)
野球を知っているからこそ、面白味もあったから。恋愛絡めたり。
太っちょの亀井君がなんとも言えなかった。その彼に彼女がいたり…
その彼女って画面に出てきたっけ?
同じクラスで野球部員5人一緒って凄いな~。大体ばらけると思うけど…
きつい練習を終えてひとときは彼らにとってもホッとするが、何か心の迷い
が翌日の練習に出ると、確実に監督にバレる。夏の地区予選には迷いは禁物。
上にも書いたが、負けちゃったんだよね。
辛い練習を乗り越えて、二年生になると一年になった人達に勧誘をかける。
今までの伝統は守らないと、激が飛ぶから。一年生は丸坊主。(女の子は免除)
彼女は結局入部できたんだ。あの、ものすごい特訓をやっていけたの
だろうか?(そこまでは描かれていなかった)
 原作があったから過激な監督の言葉や過激な演出もそのまま
使われたのだろう。最期の方で黒田にパンチをしていた監督。
それまでは過激であっても手だけはだしていなかったから。
ちゃんと考えて演出しているな~と思った。あるある解説で里崎氏が
説明していた。お仕事あってよかったね😅 
高嶋さんが鬼監督変身すると小沢仁志が出てくる。これがまた面白い。
全然似つかわしくないんだけど、なんだかこういう風に変貌する
ヤツいるよな~と想像した。まあ上手い演出したと思う。
他は地味~な若手俳優さんばかりだったが、青春ものとして面白かった。
野球少年頑張れよ~と応援したくなった。

今日、春の高校野球の出場校が全部決まったという。
なんというタイミングで私、このDVD見たんだろうかと驚いた。
(まあ、99分というそれほど長い映画じゃなかったので…😁
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