陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「テレ東 新春ドラマスペシャル 「ホリデイ~江戸の休日~」」

2023-01-06 22:36:22 | Weblog
<物語は、現代に生きるごく普通の会社員の若者(望月歩)が、実家から
“徳川家光が描いた絵”が出てきたという幼なじみの女子大生(葵わかな)の
付き添いで、「開運!なんでも鑑定団」に出演することになり、
収録当日、突然現れた鑑定人風の老人(里見浩太朗)から
「これは真筆」だと声をかけられるところから始まる。その老人は2人の
顔を眺めると、絵にまつわる切ない恋の逸話を語り出す…それこそが、
歴史の本には決して書かれることのない徳川家光(望月歩)と町娘・お仙
(葵わかな)の儚い恋物語だったのです――。

時は江戸時代―。三代将軍の座が決まっていた家光は窮屈な毎日と自らの
将来に嫌気が差し、「自分は世間を知らぬ池の中の鯉のようだ。
将軍の器ではない!」と周囲に反発する。そこで教育係だった
大久保彦左衛門(里見浩太朗)が一計を案じ、江戸の魚屋・太助(高嶋政伸)に家光を預け、魚屋修行をさせることに。最初は市井の人々の暮らしぶりに
戸惑う家光だったが、少しずつその自由さが楽しくなっていく。
そして、ある時、町娘のお仙に出会って恋に落ち、「もう城には戻りたく
ない…」と思うほどに心が揺れ動く家光。そんな中、家光の三代将軍就任を
こころよく思わない一派が、これ幸いと家光暗殺を画策。江戸市中を舞台に、
将軍の跡目争いが絡んだ大騒動へと発展!果たして二人の運命やいかに…?    テレ東H.Pより>

家光の絵ってあったんだ~と驚くほうが先だった。("書"などは出ることは
あるのだろうが・・・)
大久保彦左衛門と家光の賭けとは突拍子もないとは思ったが・・・
「10日間で魚屋になる」と家光が言い出したからね。
あらすじにおおまかな恋物語はでているので省略。

時代劇での醍醐味はやっぱり殺陣なんだが・・・
脇役の方々が上手すぎて、主役の望月さんの殺陣が見てられなかった。
主役を張れる方々が脇で出ているのでチグハグ感満載だった。
(殺陣の部分の話しだから悪しからず)
まだ先日見た「一撃」の方がかなり殺陣部分は良かったと思う。
(これがNHKとの差か?主役人材確保出来なかったから?彼にしたとか?)

<他にも、家光とお仙を取り巻く登場人物として往年の時代劇俳優や、
「執事 西園寺の名推理」「警視庁強行犯係 樋口顕」「機捜235」
「特命刑事 カクホの女」等(※)、テレ東人気ドラマの主演級キャストが
出演!魚屋修行をする家光の面倒をみることになる魚屋で、大久保彦左衛門の子分・太助を髙嶋政伸、太助の妻・お仲を戸田菜穂、家光の
剣術指南・柳生宗矩を本田博太郎、宗矩の長男で剣豪の柳生十兵衛を
上川隆也、家光の乳母・お福(後の春日局)を名取裕子、家光の母で二代将軍秀忠の正室・お江を財前直見、徳川幕府の重臣・本多正純を小林稔侍、
初代徳川将軍・徳川家康を高橋英樹、大久保家の用人・笹尾喜内を中村梅雀、町医者でお仙の養父である杉野一庵を内藤剛志が演じた。  テレ東より>

脇のほうが豪華すぎて笑うね。
何せ望月さんが何せセリフが多いのに棒読みに聞こえてしまって、
残念で仕方なかった😕   最後の家康は亡霊だったの?😏 

いろいろ突っ込みたいが、昔の映画のリバイバルもののようだが・・・
(原作 小國英雄(映画『江戸っ子祭』島耕二監督))
ワザワザ「鑑定団」を意識して恋物語に書き直した?
まあそれも良いでしょうが、殺陣があれではね~😕 
やはり時代劇中心にやってきた人ばかりの中で、初心者が殺陣をやると
刀身のフリ加減がどうしても気になっちゃうんだよね。
準備期間が身近かったのかな~。それだけ残念だった😕 
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