カンヌ映画祭、パルムドール賞受賞・・・と言うのは後になって知ったのですけど。でも実際のところ、カンヌにしてもアカデミーにしても「賞」に関しては全く無頓着。と言うか良くわからないの。
でも「カンヌ」って聞くとちょっと”気だるい系”だと思ってます。(笑)
「ハリウッド」って聞くと”すっきり””ハッキリ””明快”かな。それって単純!?
なんとなく名前は聞いたことがあったので、見てみました「ある子供」。
予告編で生まれたばかりの子どもをモノのように「売ってしまった」と母である彼女に告げる青年の姿。
この”ある子供”は赤ちゃんのことで、赤ちゃんがどんな風になったのか?を綴っている映画なのかなぁ・・・と思っていたの。
大人になりきれていないのに、父になってしまった彼と子どもが生まれたことによって母にはなったもののまだまだあどけない彼女。
いろんな「子供」が出てきます。
子どもが子どもを産む。
映画は始終静かで、時おり聞こえるのは話し声と物音。
どこかですごく強烈なシーンがあるのかと思うと、子どもを売るときもとても静かに進んでしまいます。
でもなんだかあとからじわじわ考えさせられるような、そんな気がする映画です。
劇中、赤ちゃんはちっとも泣かないんだよ。
それが逆にとても悲しい気分になった。
でも「カンヌ」って聞くとちょっと”気だるい系”だと思ってます。(笑)
「ハリウッド」って聞くと”すっきり””ハッキリ””明快”かな。それって単純!?
なんとなく名前は聞いたことがあったので、見てみました「ある子供」。
予告編で生まれたばかりの子どもをモノのように「売ってしまった」と母である彼女に告げる青年の姿。
この”ある子供”は赤ちゃんのことで、赤ちゃんがどんな風になったのか?を綴っている映画なのかなぁ・・・と思っていたの。
大人になりきれていないのに、父になってしまった彼と子どもが生まれたことによって母にはなったもののまだまだあどけない彼女。
いろんな「子供」が出てきます。
子どもが子どもを産む。
映画は始終静かで、時おり聞こえるのは話し声と物音。
どこかですごく強烈なシーンがあるのかと思うと、子どもを売るときもとても静かに進んでしまいます。
でもなんだかあとからじわじわ考えさせられるような、そんな気がする映画です。
劇中、赤ちゃんはちっとも泣かないんだよ。
それが逆にとても悲しい気分になった。