あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

手紙

2007年10月17日 | 日記
昨日、見覚えある名前の人から手紙が届きました。

彼女は中学のときの同級生。
実家に送られてきた手紙が母の手によって転送されてきたのです。

ちょっと怖い気もしました。

それはすごーく仲が良かったわけでもなかったからかな。
とはいっても、仲が悪かったわけでもない。

大学の頃にやっぱり、高校のときの遠い友達(友達の友達みたいな)が急に連絡してきて、「なんだろう?」と思ったらアムウェイの営業だったの。(アムウェイがいけないと言ってるのじゃなくて、顔見知り程度なのに久々に電話してきて「営業」だっていうのが問題)

まぁ、今回は友達の友達ではないし・・・でも卒業してもう長い時間が経っているのに、どうしたんだろう?
手紙を開けるまでドキドキでした。

手紙の内容はこんな風でした。

昨日akicocoさんが出てくる夢を見ました。
akicocoさんの自宅と思われるところで、ガラスのテーブルで英単語を丁寧に教えてくれている夢でした。
翌日目が覚めてもその夢はリアルに残っていたので、こうして手紙を書くことにしました・・・

なんだか不思議な手紙です。

でも、なぜか私もその同級生のことを時おり思い出していたのです。
彼女とそんなに接点がなかったんだけど、どうしてかな?と思ってました。

手紙の続きは、

・・・akicocoさんは先生か研究職をしているのでしょうか?それとも絵が得意だったのでイラストの仕事に就いているのでしょうか?・・・

自分で書くのも恥ずかしいのですが、そんな風に書いてありました。
中学のときは母マサコのスパルタにあっていたのでそれなりに勉強してたんだけど、そんな風に思われてたのかぁ・・・。

最後に、

・・・どこかでakicocoさんに会えることを楽しみにしています。

と綴ってありました。
完全に怖い気持ちが吹っ切れたというわけではないのですが、なんだか不思議なめぐり合わせのような気もするので、返事を書いてみようかな?と思います。どうかな。アムウェイではないよね。

 ***

のんたんの食欲がないからミッフィーちゃんのクッキーを作ってみたの。
でもねぇ・・・いまひとつ食べてくれない。(ひとつはブタさん)

天国の青い蝶

2007年10月17日 | 映画
実話に基づいた話だそうです。

まるで、昆虫図鑑を見ているかのような映画です。
虫好きにはたまらないかもしれない・・・ですね。私は遠慮したいのですが、NHKのドキュメンタリーでも見ているかのような虫たちの美しい映像が見られます。

美しい青い蝶ブルーモルフォを探しに。
主人公ピートの不思議な体験。
さまざまな力が私たちの知りえないところで働いているのかもしれません。
なんとなく「青い鳥」にも似たような感覚。

追い求めているものはひとつではなく、それを取り巻くすべて。

生きようとする力は何ものにも勝るのかもしれません。
なんとなくちょっとだけ感動に欠けたのだけれど、でもきっと奇跡とはそういうものかもしれない。じわじわと実感してゆく。