あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

大分臼杵の料亭山田屋

2010年02月06日 | 食べ物
佐賀の河太郎を後にして、その先の名古屋城跡地なるスピリチュアルスポットへ行ってきました。空気がとってもおいしいです。お城の跡地なんて!って、期待せずに行ったんですが、なかなか良かったです。30分しか時間がなかったんですけれど、もう少しあったら広々とした庭園を散策したかも。



さて夕食はこれまた豪勢に行きます。
なんとお次は「ふぐ」です。

ふぐは何度か食したことはありましたが、ここ、大分の臼杵のふぐは日本一おいしいらしい。(らしい)

そのなかでもこの臼杵にある料亭山田屋は格別。
ちなみに東京の西麻布に分店があり、ミシュランの2ツ星レストランに輝いているんだそうですよ。(そしてglobeのKEIKOさんのご実家でもあります)



最初に美しい大皿にてっさ、そしてふぐのサラダ、白子。
この白子がさが~今まで食べたことがあった白子はなんなんだ?と思うような食感と味。やさしい味がするの。これが一番感動いたしました。



そして、から揚げにお寿司、てっちり(鍋)に最後に雑炊&デザート。
も~おなかがいっぱい。昼から運動もほぼせずにバスに乗っていたから、胃に何も入らない・・・。

お酒は、特別にお取り寄せした「耶馬美人」と言う米焼酎。これがまた、フルーティでした。

あ~贅沢しすぎ。
他でふぐ料理が食べられなくなるじゃないか~。



臼杵からバスで走ること30分。大分市にある大分東洋ホテルが今夜の宿です。
今回は5,000円余分に払ってシングルルームにしてもらっていたので、お部屋に帰ったら1人なの。あ~誰の目も気にせず、お風呂も一人ゆっくり入ってなんだかこのひと時が一番幸せだったかも。

安住さんのニュース番組見ながら、ベッドでゆったり。
なかなか広くて清潔で良いお部屋でした。駅からはちょっと遠いので交通は若干不便かもしれないけれどおススメですよ。

佐賀の河太郎

2010年02月06日 | 食べ物
さて。何の予告もなしに。

週末、社員旅行へ行ってきました。何年ぶりでしょ?うちの社員旅行。
のんたんも大きくなって、いろんなことを聞いてくれるし、今回はだんなの人にお願いしつつ、初めてのことなので義父母もヘルプで呼んでいました。

のんたんには「ママちゃん、土曜日と日曜日はお泊まりでお仕事だけれど、のんたんお留守番できる?」と聞いていたら「のんたんひとり?寂しいなぁ」「いやいや。ジイジとバアバが来るよ」「えっ?(嬉しそうに)寂しくない!」ってあっけない態度。ま、泣かれるよりは後ろ髪引かれなくて良いか。

そんなんで当日がやってきました。
ジイジバアバには前日の夜から待機してもらいました。(もうバタバタで!!)

私は朝6時15分の電車に乗るべく、5時からごそごそ起きだす。
あ、のんたんは前日の夜からジイジとバアバの部屋で寝てました。

8時半の羽田-福岡のフライトで10時半に福岡にて(社長以外)全員集合。(ANA、JALの2便分便でしたので)

そこから1時間半をかけて佐賀の呼子にある河太郎というイカ料理が有名な食事どころへ向かいます。

さて。今回の社員旅行。以前、親会社にいた社長が転勤で福岡時代に培った食の経験の総力を結してのグルメ旅。
おいしいものを食べるため”だけ”の1泊2日のイマドキ豪華な旅です。

食事が主体の旅行なので距離感は無視されています。尋常な方はこんなふうな日程は絶対にまねしない方が良いと思います。体に悪い。
さて、日程ですが福岡に着いて、即刻佐賀へ、そして夕食は大分県の臼杵。(地図で見てください、マジ?思うような移動距離)まるでロードムービー。

お昼過ぎに佐賀の河太郎へやってきました。
港にそのお店しかないと言うのに、方々から人が集まっている人気店らしく、そこだけ人だかり。あら、びっくり。



確かにこんなにおいしいイカを食べたことは無い!!!
透き通ったイカのお造り。わたくし、普段イカはあまり食べませんが、これは進みます。



イカのシュウマイもいただきました。ここでしか食べられないんだそうです。

そして最後は、イカゲソのてんぷら。これがまた絶品。この旅で1、2を争うおいしさでした。やっぱり塩で味わうのが一番。ビールとよく合います~。

ただーし。忙しい店だからなのか、ホスピタリティと言いますか、接客がちょっと怖いです。お客様第一主義~とかありません。(笑)
同僚は、イカのてんぷらを食べているそばから取り上げられて、お土産用の入れものにドサーっと移し替えられていました。(ま、私が頼んだんだけれど、状況を見ながらやってくれるのかと思ってたんですけどね)

そんなわけで、漁師町みたいなところのおいしいイカやさんってことです。佐賀に行った際にはぜひ!味はおすすめです。

ちなみに福岡の街中にも分店があります。(なら、そこへ行けばいいのに。私たち)でもやはり隣で水揚げされたものを食べるのとはやっぱり違うんだそうですよ。

リッツカールトンでアフタヌーンティ

2010年02月06日 | 食べ物
妹が期間限定で暮らしている六本木。この間偵察に行って、決めたのがリッツカールトンのアフタヌーンティ。
人間ってどうしてこう、高層とかに弱いんでしょ。

マンダリンオリエンタル同様、こちらも45階にロビーがあるホテル。六本木ヒルズ隣のグランハイアットとどっちにしようか悩んだんだけれど・・・こちらのロビーの方が断然雰囲気が良かったので決めました。

オーダーはヘブンリィーアフタヌーンティ。4,300円ですって。高いわぁ。まぁ、いつも贅沢しているわけではないので、ここんとこ奮発しとかないとっ。

ただ、心配だったのが母マサコさん。我が母は「ちまちましてると食べた気がしない」と言う人でして。この雰囲気にも合うかどうか。(笑)



まずは飲みたい紅茶を選びました。
茶葉が運ばれてきたので一つ一つ香りを確かめて。
私は結局アッサムと言うどちらかと言うと普通の紅茶にしました。

この下の画像の窓際に映っているのが一人一人の紅茶がティーポットに入ってろうそくでじんわりと温められている図。



アフタヌーンティの王道である3段トレーに乗ってやってくる・・・はずが一番下のトレーがありませんでした。
ちょうど、スコーンを焼いている最中らしく、焼き立てを持ってきますから~とのことなんですけど、本当はやっぱり3段で撮りたかったなぁ。

お昼ごはんを我慢してきたので(意外とお腹がいっぱいになるからさ)、まずは中段のしょっぱいグループを食べました。

サーモンってあまり好きじゃないけれど、あら、このサーモンバーガー、おいしいわ。



パパイアと鴨肉のパストラミも普段食べたことがないので、ふぇぇこんなものがあるのかぁ。と感心。



間に甘~いものも入れてみました。
戦後生まれなんで、どちらかと言うとおいしいものは最後に取っておくタイプ。抹茶は苦手なんだけど…さすが一流、うまいね。



そうこうしているうちにホカホカスコーンがやってきました。レーズンとプレーンの2種。最初「ちっちゃ」と思ったんだけれど、後にこの1種を残すくらいお腹がいっぱいになりました。それなら、大好きなレーズンの方を先に食べればよかったなぁ~。(おいしいものはやっぱり先に食べなきゃダメだよなぁ~戦後方式、戦略的に失敗しているぞ!)



マカロンは見た目のかわいさでついつい残しておいたけれど、これ、柑橘系のソースの味で、私的には「?」な味でした。マーマレードが苦手だからな。でもかわいいので許す。
お隣のチョコはめちゃくちゃおいしかった!!!コーヒーと食したい。



最後に大好きな苺系を。
でも、その前に食べた、この豆乳のゼリーがびっくりするくらいおいしかった。

やっぱりお腹がいっぱいになりました。
妊婦になって甘いものが大好きになったと言う妹。そんな妹も「さすがに食べ過ぎた~」と言うくらい。

さてさて。リッツカールトンの窓からは、建設中の新東京タワーが望めます。うちも電車に乗っていると見えるので、我が家はあの辺り?とじーっと見てると!!!なんと我が家も確認できました。
ま、蜃気楼のようにぼよぉぉぉんと。ちょっと嬉しくなりました。

アフタヌーンティを終えて、庭園からさっきいたところをマサコさんに教えてあげたら「えっ?私たち3階くらいで食べてたんじゃないの???」って。どんだけ高低感覚が無いんだ。びっくりした。

大都会の仮住まいな妹のマンションに少しお邪魔して、六本木を後にしました。
六本木も3回目。微妙に慣れてきたぞ。(でも、そうそうに行くことはないだろうなぁ)