あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

玉の湯「葡萄屋」

2010年02月07日 | 食べ物
今回の旅のしめくくりは由布院玉の湯の葡萄屋でのランチ。
秋田杉のお弁当約5,000円也!



九州でなぜに秋田杉・・・とも思いますが、やはりこの曲げわっぱがとってもいい雰囲気です。おにぎりはお替りできます!と言われましたが、すごい量のおかずが出てきたのでご飯をお替りする余力なんてありません。

中庭に面した明るいサンルームのようなお部屋もあるみたいでしたけれど、私たちは10人のグループだったので囲炉裏のお部屋に通されました。



このお弁当のほかにけんちん(煮物)と汁物(3種から選ぶ)と網焼きステーキ、鯉のあらいが出てきました。想像しただけですごい量でしょ。



飲み物は地ビールの「ドンザビエル」を3人で分け合いました。昼からフラフラできるなんて~贅沢。

とても滋味深い味わいでした。
個人的にはこの旅の食事でいちばん、落ち着く、と言いますか、ゆったり一つ一つを味わえる食事だった気がします。(他のは非日常すぎてさ)

こんなわけで、由布院を後にしました。
お昼過ぎた由布院は「原宿?」と思わせるような人だかり。私は、朝イチ(10時前くらい)くらいの由布院の感じがいいなぁ。ちょっとこの人だかりはげんなり。



由布院を後にして、「行ってみたい」と要望が高かった別府の地獄を1箇所でも見てから帰ろう・・・と予定変更。バスの運転手さんは大変です。

そんなわけで海地獄へ到着。

そ、そしたら事件発生!
メンバーの一人が貧血(結果的に貧血と分かったけれど、その時は脳梗塞の疑いもあったりして!)になり救急車を呼ぶ羽目に。

旅っていろいろあるねぇ。
旅だからと言って暴飲暴食を年甲斐もなくしちゃだめってことですね。常に平常心を心がけないとね~と改めて思う瞬間でありました。



救急車を見送って、10分ほど時間があったので、とりあえず研修と言う目的もあるため、海地獄だけを見て帰路へ。帰りにちゃっかり地獄蒸し焼きプリンは手にしてました。

これで1泊2日の旅もおしまい。
なんだか気づかれしたなぁ~(笑)。

九州、いつかは自分の手で行ってみたいな。いろいろと見所満載なんだもの!


由布院玉の湯

2010年02月07日 | 日記
2日目はゆったり観光組とアクの強いゴルフ組に分かれました。アクの強い、と言うのは人間性です。(笑)
うちの会社、業種柄、個人的やこうして慰労を目的に旅行に行くとかなりチェックが厳しい。(もう、うるさいくらい。はっきり言ってお客にしたくないタイプばかり・・・)

さて、私はゆったり観光組です。あ、ちなみに言い忘れていましたが、今回の旅の幹事です。と、言うか、まぁ。私の部署がそういうところでして、私が一番”若い”んで結局、何でも屋は私の役回りなんです。とは言え、幹事とは名ばかりで社長の傀儡政権です。私は雑用係と言うことです。(^-^;)

7日の当日は大分別府マラソンの開催日とちょうど重なり、私たちが泊まった東洋ホテルが選手村および式典の会場でした。

朝食会場にはなんと、マラソンで有名な宗兄弟がいましたよ~。みんな、知ってるかなぁ~(年代で知らない人もいますねー)。



さて。朝食後9時にホテルを出発して、由布院の玉の湯へ向かいました。
社長、ゴルフ組なのに観光組のランチ会場までしっかり指定してきたんです。とても由緒あるホテルなのでなかなかそこでランチをいただくことも無いので、文句も言わずに行きますよ~!!!(正直、自由行動のランチくらい自分たちで決めたところで食べたかったケド(文句言ってる))



今回は、研修と言う目的もあるので、玉の湯さんのご好意で30分ほどではありますが温泉に浸からせていただくことが出来ました。

そのまま由布院散歩に出かけたグループもいたので、女子は3人で入りました。こぢんまりした温泉でしたが、だだっ広くていろんな形のお風呂があるよりも、私はこういう風なシンプルな方が好きです。

タオルもふかふかでした。
脱衣所も清潔で気持ちよい空間でした。
あ~泊まってゆっくり入ってみたい。(1泊40,000円以上する・・・)



お風呂から上がって、ランチまで1時間。
ティールームニコルという所がとても雰囲気があっていいと聞いたのでそこでしばしコーヒータイム。

でも、大人気で30分くらいお隣の売店「由布院市」で待ちました。(このお土産もの屋さんもまたまたいい感じのお店なんだよ~)

私が頼んだのが「アンパンとコーヒー」のセット600円。
餡とコーヒーって意外と合うよね。(でも、あともう少しでお昼ごはんなのでアンパンは結局我慢しました)
このアンパンがとってもおいしかった。友永パンやさんと言うところのものなんだって。