あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

乾燥洗濯機の考察

2010年02月24日 | 日記
我が家の洗濯機。
東芝のTW742と言う機種で、それを買った7~8年前は乾燥洗濯機がバンバン新発売された時でした。

6年で故障して、一度直してもらいました。
でも、取説をあまり読んでいなかったので、自己メンテナンスをあまりしていなかったの。そのせいか、その故障修理のあとも音が以前よりうるさくなったまま。東芝のサービスマンも「これ以上静かにはなりません」と言って去ってしまったし。

そから1年半ほどたった今日この頃。

乾燥洗濯機だと、衣類がすごく縮む!!!って言うことを再認識させられ(今さら)、音もうるさいし、そろそろ限界?と思い、「今年は洗濯機を買うぞ」と予定に入れていました。

今回東芝だったので、次も東芝にしようかな~東芝中心に見ていました。

この頃の洗濯機には2つの種類があって、ヒーター式とヒートポンプ式と言うもの。

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・ヒーター式→ドライヤーのような100℃くらいの熱風で洗濯物を乾燥させて乾かす形式。衣類も縮みやすく、傷むし、電気代ももちろん高い。1回洗濯から乾燥までして90円~130円くらい。(昔の機種は4㎏までしか入れられなかったけれど、この頃のは6㎏入ります)

・ヒートポンプ式→エアコン(除湿機能)のようなものを利用していて65℃~70℃くらいの温度で除湿をしながら乾かす形式。衣類は縮みにくく、電気代も素晴らしく安くなっている。1回洗濯から乾燥までして44円~50円。

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ただ・・・その洗濯機自体の値段の差が倍もあるの。
ヒーター式が10万円そこそこで買えるところもあれば、ヒートポンプ式は20万円超え。

最初に洗濯機が気になったのは東芝のTW250と言うヒーター式の洗濯機が近所の電気屋さんで安かったから。

今の乾燥洗濯機の寿命って8年くらいらしく、本体価格+8年間のランニングコストを考えるとヒーター式の10万円そこそこのものを買うほうが安い。

確かにヒーター式は初期費用は安いけれど(実はこのくらいの予算しか考えていなかった)、上手に8年以上洗濯機が使えたらヒートポンプ式の方が断然有利になってくる。それに衣類のダメージに悩まされているわけだし。

だから、安くてもTW250は諦めました。形が角ばってて私的にはかっこよかったんだけどね。



そんなわけで、ヒートポンプでなるべく安いものを・・・と言うことで、東芝の最新型ヒートポンプ式「ザブーン」の一つ前のTW4000を探したら、ネット上にしか存在しなかったの。

やっぱり最新型のザブーンTW8000かな~と悩んでいると。

近所の電気屋さんに、ちゃーんと意見をしくれる店員さんがいた!



正直、ヒートポンプななめドラムの先駆者はナショナル。(今のパナソニック)
東芝が1台売れる間にパナは4、5台売れますよ!と言うし、いろいろ考えてもパナの方がおすすめです!

しかもちょっと前のパナソニックのヒートポンプ式のNA-VR2600を買うよりも(少し安くなってたからさ~)、ちょっと頑張って最新型のエコナビNA-VR3600を買った方がいいです!ってさ。

そんなんで、急にパナソニックに方向転換しようかと。

私、ナショナルって呼ぶ方が白物家電は好きなんだよな~。古い人間なんでパナソニックってどうもしっくりこなくって。(笑)

でも、パナソニックは国産だし、いいかも。

ちなみに、洗濯機横のなみなみになっているデザイン。これが音を吸収するんですって。新幹線の天井にも採用されてるんだとか。このデザインを東芝も後から採用したらしい。

やっと。買う機種が定まってきた。
はふー。
こんなこと、毎日、1週間以上やってる気がする。

 *

あ。
乾燥機機能をあまり使わない方は、今までのような縦型のほうが干した時にふんわり出来上がるみたいですよ。
ドラム式はたたいて洗うから、乾燥機能を使わない人はふんわりいきづらいだとか。我が家は乾燥機毎日フル回転だからさ。

それにやっぱりドラム式は壊れやすいらしい。だから乾燥機能が要らない人は、従来の縦型でじゃぶじゃぶ洗うのが一番!らしい。

今回、他のメーカーは見なかったのですが、日立はヒートポンプに似た形式があります。アイロンなんとかって言ったかな。日立の形があまり私好みではなかったのでパスしました。エコに注目するならヒートポンプ、仕上がりを気にするなら日立のアイロンなんとか、らしいですよ。