あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

暦の上ではSEPTEMBER

2013年09月06日 | 日記
フィンランドから帰ってきて、気がついたらすでに2週間。夢のようなヴァカンスも遠い昔のこと…(笑)

最近、(ブログ上)現実逃避していたので、あれなんですが、現実はめくるめく日々でありました。

ちょっとさかのぼって…



8月24日(土)保育園ともだちと映画仮面ライダーを見に行く。しかも朝イチ。午後は帰ってきて、勉強するが…まぁ、その時点じゃもう付け焼刃(笑)珍しく夜中までやろうと意気込んでいたら、のんたんに「1人で寝てね~」と言うと、布団の中で泣いている声。

「ボク、ママと父ちゃんが死んじゃったらどうやって生きていけばいいんだろう…」って。

ええっ!?今~?今日~?

でも。私にもそんなことを考えてセンチメンタルになった幼少期があります。
石垣島(バーバーのところ)に預けられていた時に、こたつにもぐって、テレビを見ているみんなの足裏を見ていたら、みんながこの先死んじゃって、そしたらあたしはどうなるんだろう…って。こたつの、遠赤外線の中、人知れず泣いたことがあったなぁ。

と。思い出して、仕方がないので勉強もやめ(言い訳(笑))、のんたんをよしよししたのであります。

そのおかげで寝不足。

翌25日(日)ビッグサイトで受験。テスト中に眠くなるという大失態。

ま。仕方ない。

そのあと、小学校のお化け大会参加。広報委員なので取材も兼ねて。
その後3日間ほど編集作業に明け暮れた。

26日(月)WEB解答速報で昨日のテストの答え合わせ。撃沈。
でも、時間をかけて悩んだところは正解していたから、お、ちゃんとやれば(ちゃんとができないんだけれど)、何とかなるのかな?とポジティブ。

そんなんで、今週1週間はヴァカンスを楽しもう!と腹をくくる。



半年前くらいに予約してたらしい。
フィンランドに行くちょうど前日に図書館からお知らせが来た。

なんでこの本を予約したんだろ?って思ったら、映画『かもめ食堂』関係者をはじめ、多彩な方たちと小林聡美さんとの散歩をつづった本だった。

そうかそうか。

フィンランドは福祉大国が故に、離婚が多く、ヘルシンキに限っては離婚率80%なんだとか!でも、大学まで授業料無料、医療も充実。女性が心配なく子育てができて、ひとりでも老後は大丈夫…でも、その陰に、高齢者の自殺が社会現象としてあったりする。

世の中バランスが大事なのかもしれないな?とも思った。

あと。日照時間。

私は夏に行ったから、ぴかぴかのヘルシンキしか目の当たりにしなかったけれど、冬は長く、夜も長い。白夜の反対、いつまでも太陽が昇らない「極夜」もある。

人間、お日様の光を浴びないと、気持ちも沈んだりもするのである。

28日(水)のんたんの学童が夏祭りをしてくれた♪
のんたんが「保育園のと違って射的とか、ヨーヨー釣りとか、スーパーボールすくいとか、全部本物なの!!!」って嬉しそうに帰ってきた。

本当に夏休みが終わっちゃうんだなぁ~。

8月31日(土)社長会。
ひょんなことから保育園ママン&うちの会社の社長が知り合いになったので、社長が気を良くして西大井のお寿司屋さんへ親子5組10名をご招待(笑)

社長会は夕方からだったから、みんなでお台場のレゴディスカバリーセンターへ行く。男の子5人もいると勝手に遊んでくれるので、ママンたちはカフェでおしゃべり。楽ちんだった。

お寿司もとってもおいしく、ついつい遊びすぎた。まぁ、夏休み最後の思い出だね♪

9月1日(日)とうとう夏休み最終日。
空手行って、ヨガ行って、半沢直樹見て。
普段と変わらない週末を過ごした。



ひとつだけ。
「とびだせどうぶつの森」を始めた。

あたしが始めたら、のんたんにも買ってあげるよ!とだんなの人がのんたんに約束していて。のんたんに後押しされて「9月なんだからスタートにぴったり!」とか、通信講座みたいなことを言われた(笑)

みんなが、akicocoさんとどうぶつの森と言ったら、「のんたんがお腹の中にいたとき」と言うくらい、どうぶつの森とのんたんは密接なのだ。そう、お腹の中にいるときから、どうぶつの森英才教育(笑)

そんなんで、「時間どろぼう」などうぶつの森にとうとう着手してしまった!