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空手 親善大会

2013年09月29日 | のんたんジャーナル
のんたん初の空手の大会。

師匠が2か月前に「今度の大会でますか?」と言ったので(出欠を確認しただけかもしれないが)、出てもいいってこと?と思って、思わず「参加」に○をしてしまった(笑)。

去年までは週末くらいしか空手をしていなかった(しかも週末は大会などで練習日が減る)ので、月に4、5回がいいところだったんだけれど、小学生になってから、師匠が毎週木曜日に学童に寄ってのんたん他2名をピックアップしてから公民館の練習へ行ってくださることになったので(すっかりお言葉に甘え)、週2回~3回の練習ができるようになったの。

とはいえ…もうすでに1年半くらいやっているというのに、入門の形(かた)である「平安初段」がいまだクリアできず…(^-^;)。

なんかね、くるっと回るのが毎回逆になっちゃうらしい。

私も空手の場合は、朝連れていったら終わるまで家事などをこなすいい時間になっちゃってるので、練習風景をほとんど見たことがなかったの。

空手の大会に行く電車の中で、親子で空手を習っている方が「大会に出ようと思った意志がすごいです!いいと思います!今が一番つらいと思うけど、これを乗り越えたらすごく楽しくなると思う」と言ってくれて、のんたんが、いつも逆に回ってしまうことを教えてくれた。

へぇ~へぇ~。

足を一歩引いてそのあとくるっと回るんだけれど、通常だと、足を引いた方に回るのが自然。でも空手の形はその逆に回るらしい。それが体で覚えて慣れてくればいいんだけれど、まだまだ自然に回ってしまうんだって。

のんたんは大会と言うのがすっごく気重だったみたい。
前日あそびぼで遊んでいても、思い出すと「いやだいやだ」と言っていた。

今回は友だちが不参加でたまたま出しちゃったもんだから、いつも一緒の友だちがいないから不安だったというのもあったみたい。(友だちが朝から応援に駆け付けてくれたんだけどね)

まぁ。そんなんで当日を迎えた。



試合は6コートで学年&階級ごと同時に行われました。

のんたんは1、2年生の、もちろん<初級>。

最初の「形の部」では、相手も初心者だったらしく(笑)、びっくりしたことに判定勝ち。

形の部は、ちゃんとできているかどうかを競うから、見た目にも勝ち負けが分かりやすいんだけれど。

そして2回戦目…
と、途中で形を忘れてしまった。
途中までよかったのに、くるっと回るのを「あっ!逆だ!」って自分でもわかったからか、そっから形が続かなくなってしまった…ってか、形が途中で分からなくなったのはのんたんくらいしかいなかったかも(^-^;)。

オーマイガッ!



午後の「組手」では、正直私にはどう判定されているのかが分からない(^-^;)。

のんたんは52番目でシードだった。

約60人くらいいたから、1回戦目の30組を見て、さらにそのあと13番目(全部で40試合超えるものを見てからやっと初戦)。

すでに集中力切れまくり…さらには遠くから見ても喉が渇いた様子(--;)。

結局順番が回ってきて、ふにゃふにゃで、満場一致で敗退。

勝ち負けは、全員で5人いる審判によって決まる。
通常はコーナーにいる4人の審判がどちらの立ち振る舞いがよいか?を見て、よい方の旗を揚げる。2-2になってしまった場合は、主たる審判(試合進行してくださっている審判)に1票が課せられ、3-2と言う形で決まる。

その審判が「組手」では、すべて相手方の旗が揚がったということ。

上手な人を見ているとやっぱりキレもよく美しい。
のんたんはどこか、キレがない…。

日々これ精進だなぁ。

12月の昇級審査会に出たいなぁ~。
やっぱり帯の色が変わるとか、モチベーションも必要だもんね。