あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

変貌した福山駅前

2012年04月24日 | バスネタ
久々に福山に行くと、福山駅前バスのりばが変貌していました。
これは、福山駅前広場整備事業の一環として整備が進められていたもので、
バスのりばが新しくなり、去る3月20日より運用が開始されました。

福山のMさまの案内で、福山駅前のアイネス福山商業棟の屋上へ

アイネスフクヤマ商業棟の屋上は屋上庭園になっていて自由に出入りできます。
屋上からバスのりばを俯瞰撮影。

バスのりばの主な変更点は、3ヶ所に分散していた乗降場を駅前広場に集約。
12の乗降場(降車専用2つ含む)と8台分の待機場が設けられました。
のりばは、以前は事業者別に別れていましたが、行先方面別に変更されています。
降車専用が2つしかない為、到着便が集中すると、のりばで降ろしていました。

のりばの案内図を撮り忘れていたので、こちらをご覧下さい。

案内所も事業者別に、別れていましたが、1ヶ所に集約

のりばには屋根が設けてありますが、一番上の画像を見てわかるように、
駅から屋根が伸びているわけでなくバスのりばごとに屋根があるのみ。
タクシー乗り場は駅から屋根が伸びていて雨の日は濡れずにタクシーに乗る事が
出来ますが、バスに乗ろうと思ったら、傘を差して移動しなければなりません。
ばらのアーチを作る位なら、バスのりばまで屋根を伸ばしてもいいような?
またのりばには2つの屋根がありますが、片方は高いので、風が強い日等は
バスを待つ間に濡れてしまうのでは?と思ったり・・・

バスのりばには、LED表示の出発案内が設けられています。

以前使用していた駅前の降車場兼待機場は残っているようですが、
関係機関の通告もあり、長く止められなくなりました。
その為、待機場も8台分しかないので待機車両が集中すると、
画像の様に縦列駐車しないといけません。
福山駅前に乗り入れるバス会社は車庫がどこも駅前から離れていますからね~

待機場も決められているのか?大体、バス会社毎に駐車していました。

俯瞰撮影すると、バスがミニカーに見えてしまいます(笑)

福山駅前の変遷が福山自動車時計博物館のブログで紹介されています。
こちらもあわせてご覧下さい。
http://blognews.facm.net/?eid=1237452#sequel