あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

神話博しまねで六子さんライブ

2012年10月20日 | 音楽
10月17日から18日に、神話の国として知られる島根県出雲市と松江市に行ってきました。
目的は、7月21日から11月11日の間、出雲大社周辺で開催されている、神話博しまねで、
島根県松江市出身のシンガーソングライター六子さんのライブが8月から26日間も
開催されているということをHPで知りました。
行きたいと思いつつも、ライブ開催日と休みがあわず。
予定されているライブも少なくなり、
私は今回の遠征を含めて、行けるのは、あと3日だけということで思いきって行ってきました。
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/special/#roko
ライブ詳細
しかし、週間天気予報を見ていると、曇一時雨の予報がで、天気予報とにらめっこ(笑)
予報が変わる事なく、当日は雨となりました。
六子さんのブログや先月行かれた、indigo linerさまによれば、
ライブはテント内で行われているとの事で、天気に左右されず聴くことが出来るので、
安心して聴く事が出来ました。

広島から中国JRバスと一畑バスが運行する、
出雲~広島線みこと号の始発で出雲市に向かいました。
乗車したのは、一畑バスのみこと号


ライブまで時間が有りましたので、折角だから、出雲大社や島根県立古代出雲歴史博物館
を見て回りました。

神話博会場

神々の国宣伝隊長で「秘密結社鷹の爪」の吉田くんもしまねっこと共にお出迎え

島根県観光キャラクターのゆるキャラ「しまねっこ」


indigo linerさま提供

六子さんの姿を拝見するのは4月に松江市の松江城で行われた、お城まつり以来でした。
ライブは撮影禁止になっていた為、ライブ中の画像はありません。
御了承ください。
六子さんご本人のブログに掲載されていますので、そちらもご覧戴ければと思います。
http://ameblo.jp/locoblog/entry-11382289525.html

メンバー紹介
六子(Vo、Gt)

一宇川耕士(三味線)
一宇川祥江(Vo)
お二人はご夫妻です。

お二人にサポートしていただいて
今回は島根民謡を交えてのライブとなりました。
六子さんいわく、毎回同じじゃ芸がないからと、今回は民謡を中心に唄われました。
民謡はこれからも取り入れて行く積もりだそうで、楽しみですね。

今回は、本人は何回やっても中々、上手く唄えないという隠岐民謡の
「しげさ節」「キンニャモニャ」を唄われましたが、
サポートの方との呼吸もピッタリ合っており、聴いてても隠岐の情景が浮かんで
来るような空間でした。
サポートされた、一宇川ご夫妻の演奏と歌声も六子さんのギターの演奏と歌との相性が、
これまた良くて、これまでにないライブとなりました。
民謡って中々聴く機会なんて有りませんし、
島根県をこよなく愛し、島根で歌いつづけている六子さんにとっても、
民謡を唄う事で、島根県をPRするいい機会になったのではないでしょうか?

民謡の他にご自身が作った曲も唄われ、
最初の方で唄われた、「まつり」アンコールで唄われた、「絆」では、
会場を盛り上げました!

六子さんは、音楽活動の他にラジオに出演したり、CM等で起用されるなど地元では
認知度が高く、ライブ会場も平日にも関わらず地元ファンの方が多かったですね。
またNHK朝の連続ドラマ「だんだん」ではヒロインのモデル役にもなりました。
松江市営バスではJA共済、島根県警察とタイアップしたラッピングバスが走っております。

終了後は短い時間ではありましたが、物販もあり、
挨拶を兼ねてCDを購入し会場を後にしました。


ライブ終了後は一畑電車の出雲大社前駅まで行き、一畑電車に乗り、
宿泊先の松江に向かいました。

つづく

Full Moon Nude IN 広島

2012年10月16日 | 音楽
10月14日、広島市中区中町のクリスタルビル19階にある「Live juke」で
玉城ちはる姐さんと大石由梨香さんとのライブ、
「Full Moon Nude」が開催されました。

広島では、昨年10月と今年6月に開催され、何れも満席となる好評のライブです。
私は今年6月に続いて2度目の「Full Moon Nude」となりました。
太陽の女神のちはるさん、月の女神の由梨香さんという設定。

座った場所が出入口に近い一番後ろで聴いていたので、
結構、死角もあり、思うように撮れませんでした。
詳しくはindigo linerさまがUPするだろうから、私からは簡単に・・・
丸投げともいう(笑)

メンバーを紹介(敬称略)
玉城ちはる(Vo)
大石由梨香(Vo/Pf)
鉄井孝司(B)
abbey(Ds)
和田"K"三(SAX)
さらさ(森川敏行/Gt Machiko/Hp)
ゲスト こだまこずえ


ちはる姐さん、由梨香さん、鉄井さま、和田"K"三さま、森川敏行が登場しました。

まずはちはる姐さん自身の曲を歌われました。
もちろんマシンガントークも炸裂!(笑)

サックスを担当された和田"K"三さま
前回はサプライズゲストとして参加されましたが、
今回はメンバーの一員として参加されていました。


次にさらさのお二人が入れ替わりに登場しちはる姐さんとコラボ。

ギターとハープのインストゥルメンタルを披露。
お二人の演奏とそれぞれのソロも披露しました。


休憩をはさんで由梨香さんのステージとなりました。
鉄井さま、abbeyさま、さらさの森川さまもバンドメンバーで登場しました。
由梨香さんのオリジナル曲を中心に披露されました。
ジャズをふんだんに盛り込んだナンバーで、セクシーさも加わりました。

再びちはるさんと和田"K"三さま、Machikoさんも加わりセッション!

ちはるさまのライブでサックスが加わったのは前回の「Full Moon Nude」以来
2度目ですが、感無量でした!
最後はかお客さんと歌ったり、スタンディングしたりと一体となり盛り上がりました。

さて今回のライブではゲストで広島県出身の作家、こだまこずえさん招いて
ライブ中に絵を仕上げるというライブペインディングを同時進行!


ちはる姐さんからの特命でライブ中に進行状況を撮影しました。
私は開演前に訪れたので、最初はどうだったかわかりませんが、
キャンパスは真っ白の状態から徐々に絵を仕上げていきます。
太陽と月、海と空をイメージして制作されました。

休憩時間にはこんな感じで仕上がっていました。
ちなみに上の顔がちはる姐さんで、下が由梨香さんの顔となります。

休憩時間はお客さんも思い思いに見学したり撮影したりしていました。

そしてお客さんの前で色を付けていきます。

出来上がり!
今まで見たことのない絵だったので新鮮でした!
この絵は販売するとのことでしたが、買われた方がいたそうです!
誰かさんが買わないから、先に取られていゃったじゃないの!?

ライブ終了後はCDやグッズなどの販売会も行われ大盛況!

ちはる姐さんと由梨香さんのツーショットを撮らせていただきました。
由梨香さんは来月発売されるCDを広島で先行販売されました!
もちろん買って帰りました。

そして出来上がった絵と共に撮影会を開催!
まずは女性陣のみで行いました。
浴衣を着られている方がこだまこずえさんです。

何かの記者会見!?
すごいカメラの数です。(笑)

男性陣の鉄井孝司さま、abbeyさま、森川敏行さまも加わりました。
あれ?和田"K"三さまがおられない・・・

最後になりましたが、皆様、夜遅くまでお疲れ様でした。

indigo linerさまのブログも合わせてご覧ください。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/355.html

日野BH15で行く呉ツアー③

2012年10月13日 | 福山自動車時計博物館
大和ミュージアムで展示を終え、再び乗車しました。
BH15はこのまま福山へ大人しく帰るとわけがありません!
前回、昨年7月に豊後高田市のBX141が広島を訪問した際は、
アレイからすこじま~日新製鋼~鍋桟橋と通ったので、
今回は通らずに、坪ノ内経由で音戸の瀬戸に向かいました。

大和ミュージアムを出発直後にマツダ ポーターとすれ違いました!
子連れの若い夫婦でしたが、運転されてたダンナさまは手を挙げておられましたね!

坪ノ内経由に入った時に広電バス色を追い抜きましたが、並ぶ所撮りたかったですね!

意外な所で第2音戸大橋がチラッと見えますね!

警固屋の昔ながらの商店が並ぶ所で広電バス色とすれ違いました。

折角だから音戸大橋を1往復することに・・・
第2音戸大橋を眺めながらループを降下
既に橋と陸を繋ぐ取り付け道路も繋がっています。

1往復した後は福山のMさまに1往復して頂き、音戸大橋を渡ってくるBH15を撮影!


警固屋側のループを下りるBH15を音戸大橋をバックに撮影

音戸大橋での撮影を終えた後は呉市内中心部には戻らず、阿賀方面へと海岸線を走ります。

冠崎の交互通行区間も難無く通過

津久茂から長浜桟橋に向かう峠

阿賀へ出て、国道185号線をそのまま東に向かうのはつまらないので、
広交差点からも海沿いの長浜、小坪、小須磨を経由して仁方へ向かいました。

仁方に出た後は仁方桟橋へ
ここで、仁方車庫に横付けし、先月まで呉市内で活躍し、ナンバーを切られ、
ドナドナ寸前の元呉市営バスと並んで撮影。
まだ使えそうなバスだけに勿体ない・・・

同行されていた、やんたけさま、みーにゃおのパパさま、dendonさま、
indigo linerさまなどは、そのまま乗車されて、途中の竹原、三原まで乗車されたり、
出発点の福山まで乗車し、家路に向かわれましたが、
私は夜勤明けで寝ずに参加だったので、仁方で離脱し家路に向かいました。

最後になりましたが、今回の行事を主催されました、福山のMさまならびに
福山自動車時計博物館の皆様、ありがとう御座いました。
また、参加者の皆様お疲れ様でした。

今回のツアーでお忙しい中、対応して頂いた、大森運送の皆様、
大和ミュージアムの皆様ありがとうございました。

日野BH15で行く呉ツアー②

2012年10月11日 | 福山自動車時計博物館
大森運送を訪問した後は、大和ミュージアムに向かいました。

東広島呉道路阿賀ICを出た日野BH15は休山新道は通らずに呉越を経由。

国道185号線 本通り商店街を直進
祝日なのにクルマも人通りも少なくショボ~ン?

海上自衛隊呉教育隊前の交差点を右折すると、大和ミュージアムは直ぐそこです。

大和ミュージアム前に到着
大和ミュージアムHPやブログで告知していただけあり、連絡通路から撮影されている方が
数名おられました。

早速、正面玄関前で旧呉市交通局BXD30と並べて展示

隣接するシーサイドカフェ「ビーコン」でランチを済ませたら、
各々、色々な場所から撮影を始めました。

鉄のくじら館の潜水艦「あきしお」を入れて撮影

広電バスも入れてみた

連絡通路から俯瞰撮影

大和ミュージアム全体も入れてみました。

祝日で来館者も多く、ボンネットバスが2台も並んでるんですから
注目を浴びていましたよ。

2時間の展示を終え、昼過ぎに再出発する事になりました。
最後は定番の鉄のくじら館「あきしお」をバックに撮影

大和ミュージアムを出発した日野BH15で行く呉ツアーは続きます。

おまけ
昼食後、撮影を終えて大和ミュージアム4階市民ギャラリーで行なわれていた
呉市制110周年記念事業「呉のキセキをたどる-写真と資料で見る呉市の110年-」
を見に行ってきました。
残念ながら、撮影禁止だったので画像はありませんが、今まで見た事のない写真もあり
見に行って良かったです!
ぜひ写真集にしてもらいたいですね!
4階には展望デッキもあり、大和ミュージアムから呉湾を望む事もできます。




日野BH15で行く呉ツアー①

2012年10月10日 | 福山自動車時計博物館
日頃お世話になっている福山自動車時計博物館が所有するボンネットバスのうち、
日野BH15(帝国自動車工業/1961年式)が、10月8日に呉市宝町にある、大和ミュージアムで
呉市が所有する元呉市交通局のボンネットバスBXD30と共に並べて展示されました。
9月20日から10月8日までの間、呉市が所有する旧呉市交通局のボンネットバスBXD30が、
呉市制110周年記念事業「呉のキセキをたどる-写真と資料で見る呉市の110年-」の展示の
一環で、大和ミュージアム正面玄関に展示されていました。
福山のMさまのご提案で、博物館のボンネットバスを持って行き
BXD30と並べて展示しましょう!ということになり、
日野BH15が展示される事が先月下旬に決まりました。

当初は9月30日に開催される予定でしたが、台風17号の接近による悪天候で
10月8日に延期となりました。

当日(10月8日)は、福山を朝出発し、呉に向かわれるという事で、
お出迎えを兼ねて東広島市黒瀬町からdendonさま、indigo linerさまと便乗してきました。
広島・呉からの参加者は、それぞれバスで東広島市黒瀬町の集合場所へ

まずは集合場所近くの国道沿いにいるキャンターのクレーン車を撮影。
黒瀬町には、国道沿いにもう1台居りますね。

予定通りに日野BH15がやってきました。
ここで福山のMさまと福山から参加された、やんたけさまなどと合流。
そのまま呉に向かうのは面白くないので、皆さん揃った所で、
オプショナルツアーを開催!
呉市三条に本社がある大森運送株式会社が貴重な
1965年式の日産ディーゼルT80の13tボンネットクレーン車を所有されているという
ことで、保管されている黒瀬町某所の同社の黒瀬倉庫に向かいました。

早速、広電色になった元呉市交通局のバスとすれ違いました。
バスの後ろの台車も気になりますね!



保管場所に到着すると、事前に福山のMさまがアポを取っていた為、
日産ディーゼル(現・UDトラックス)のT80ボンネットクレーン車が
お出迎え!

秋らしい空と絡めて撮ってみました。

エンジンは常に整備されている感じでとても綺麗でした。

足回りも綺麗です。

運転席もボンネットバス同様にシンプルなものです。

日産ディーゼルのエンブレム

剣道面の並びを撮る為、クレーンのアーム部分を上げてもらいました。

日野BH15との並べてみました。
日野と日産ディーゼルの異種剣道面並びが実現!!





色々なアングルで撮影
地面に寝そべって撮っている姿を大森運送の方に撮られていたとか?(笑)

この1965年式の日産ディーゼルT80の13tボンネットクレーンは残念ながら、
車検は切れており、公道を走る事はできませんが、倉庫内で活躍されているようです。
エンジンとクレーンの調子も絶好調で、45年以上経った今でも現役バリバリですよ!
普段は屋根付きの車庫で保管されているので、状態は非常に良かったです。
同社のHPにも写真と動画で紹介されていますので、ぜひご覧下さい!
http://www.oomori-tp.co.jp/4_7_1.htm
今回、貴重な機会を作ってくださった福山のMさまならびに
大森運送の皆様、有り難う御座いました。

一つ目のオプショナルツアーを終えた後は東広島呉道路を使い、呉市内に向かいます。

黒瀬ICから呉市内に向かいました。
地元に住んでいながら、開通後初めて通りました(汗)

ここで信じられない光景を見てしまいました!(謎)

広石内の小滝上にある高架からチラッと広町内を見る事ができました!

広石内から長いトンネルを抜けると、そこはもう出口!
黒瀬ICから阿賀ICまで約15分で走ることが出来るので早い!

次回は大和ミュージアムの模様をお伝えします。

つづく・・・