今の私は,歴史に興味があり,歴史小説の読書が趣味,といっても笑われるようなことはないと思います。自分なりの興味の視点をいくつも持っており,もはや興味に突き動かされるままに読書をして,自分なりの歴史観を構築している途中,と言えます。
昭和48年(1973年)に生まれ,普通に行けば死ぬのは2050年くらいでしょうか。長い時間ではありませんが,決して短い時間でもありません。その間に多くの人たちとかかわりあいながら,過去の人たちの築いてきた国,社会を発展させ,後世に引き継いでいきます。精一杯生きるためには,当然に過去の経緯を知る必要があります。日本とは何なのか?日本人とは何か?世界の中で日本の位置づけはどのように変遷してきて現在に至ったのか?
過去も知った上で現在を分析し,将来のビジョンを示す必要があります。
かくいう私も,歴史に興味を持ち始めたのは15年くらい前のことで,それ以前はほぼ無知。歴史に関する小説を読んだことはもちろんありましたが,上記のような興味に突き動かされて読んでいたわけではありません。
歴史の大きな流れを理解することも楽しいし,そういう観点では井沢元彦や司馬遼太郎の歴史観が勉強になります。全体の流れをなんとなく分かった上で,個別の時代に深く入っていくこと,さらには個人の生き方に深く入っていくことも非常に楽しいことです。それがまた全体の流れの理解に役立つ。
コンクリート工学全体を理解しようとすること,も同じようなイメージです。
今年も当然に,歴史の勉強をしていきますが,幕末から日露戦争あたりまでは大体の流れ,詳細をイメージできるようになってきましたが,その後,大東亜戦争の終結までの情報が断片的で,流れとしてイメージできていません。そこが一つ。山岡壮八の「太平洋戦争」を読もうかな,と思ってます。
上杉謙信についてもほぼ無知なため,「天と地と」がウェイティングリストに入ってます。上杉謙信については,大門正機先生の最終講義で興味を惹かれました。
家康を描いた「覇王」は読みかけのまま途中となっていますが,江戸時代についての理解を深めたいとも思っています。(一旦,この記事を書いた後,早速,井沢元彦の「逆説の日本史」の江戸時代に関するところ~最新刊,12~16巻をアマゾンで購入しました。現在の日本を知るためには,江戸時代をよく知る必要があると思っています。)
鎌倉幕府の成立のころにも興味をもっており過去にもいくつか読みましたが,実家から永井路子の「炎環」を持ってきたので,これも読みます。
「坂の上の雲」は2回目ですが,最終巻に入り,バルチック艦隊との日本海海戦が始まろうとしているところです。
先ほど,NHK大河ドラマの龍馬伝の初回を見ました。幕末に興味を持っている人間としては楽しめそうな内容でした。実は,「竜馬がゆく」を読みかけただけで読みきっていないので,大河ドラマを見始めたこともきっかけとして一気に読んでみようかとも思ってます。
今年も興味の赴くまま,読んでみようと思います。
昭和48年(1973年)に生まれ,普通に行けば死ぬのは2050年くらいでしょうか。長い時間ではありませんが,決して短い時間でもありません。その間に多くの人たちとかかわりあいながら,過去の人たちの築いてきた国,社会を発展させ,後世に引き継いでいきます。精一杯生きるためには,当然に過去の経緯を知る必要があります。日本とは何なのか?日本人とは何か?世界の中で日本の位置づけはどのように変遷してきて現在に至ったのか?
過去も知った上で現在を分析し,将来のビジョンを示す必要があります。
かくいう私も,歴史に興味を持ち始めたのは15年くらい前のことで,それ以前はほぼ無知。歴史に関する小説を読んだことはもちろんありましたが,上記のような興味に突き動かされて読んでいたわけではありません。
歴史の大きな流れを理解することも楽しいし,そういう観点では井沢元彦や司馬遼太郎の歴史観が勉強になります。全体の流れをなんとなく分かった上で,個別の時代に深く入っていくこと,さらには個人の生き方に深く入っていくことも非常に楽しいことです。それがまた全体の流れの理解に役立つ。
コンクリート工学全体を理解しようとすること,も同じようなイメージです。
今年も当然に,歴史の勉強をしていきますが,幕末から日露戦争あたりまでは大体の流れ,詳細をイメージできるようになってきましたが,その後,大東亜戦争の終結までの情報が断片的で,流れとしてイメージできていません。そこが一つ。山岡壮八の「太平洋戦争」を読もうかな,と思ってます。
上杉謙信についてもほぼ無知なため,「天と地と」がウェイティングリストに入ってます。上杉謙信については,大門正機先生の最終講義で興味を惹かれました。
家康を描いた「覇王」は読みかけのまま途中となっていますが,江戸時代についての理解を深めたいとも思っています。(一旦,この記事を書いた後,早速,井沢元彦の「逆説の日本史」の江戸時代に関するところ~最新刊,12~16巻をアマゾンで購入しました。現在の日本を知るためには,江戸時代をよく知る必要があると思っています。)
鎌倉幕府の成立のころにも興味をもっており過去にもいくつか読みましたが,実家から永井路子の「炎環」を持ってきたので,これも読みます。
「坂の上の雲」は2回目ですが,最終巻に入り,バルチック艦隊との日本海海戦が始まろうとしているところです。
先ほど,NHK大河ドラマの龍馬伝の初回を見ました。幕末に興味を持っている人間としては楽しめそうな内容でした。実は,「竜馬がゆく」を読みかけただけで読みきっていないので,大河ドラマを見始めたこともきっかけとして一気に読んでみようかとも思ってます。
今年も興味の赴くまま,読んでみようと思います。