予想もしてるし、過去の経験からしても、10月に入ると激務になるのは分かっているのですが、いざその状態になると・・・
今週もたくさん自分の仕事をしないといけないのですが、月曜、水曜と横浜市の技術者の研修。しかも水曜日は建設現場での種々の実演も含んだ研修。重なるときは何でもかんでも重なってきます。
おまけに体調もやや悪い。ここ数年はぶっ倒れて仕事ができなくなるのは1年に1回程度。大体、高熱が出ますが、インフルエンザではない、というのが2年続きました。今朝の体調不良など、そのぶっ倒れるに比べたら屁のようなもので、日常的な波の底、という程度です。
まあ、こういうときは追い込まれて余裕が無くなって、さらにバタバタに拍車がかかって、となりがちなのですが、あえて余裕を持って笑っていくようにいたしましょう。
渡辺泰充さんのエッセーから、浅田次郎の短編集「鉄道員」と、「地下鉄に乗って」を購入して週末に読みました。短編集「鉄道員」は噂にたがわぬ秀逸さ。「角筈にて」を読んで涙が溢れました。「地下鉄に乗って」はまだ途中ですが、不思議な世界に引き込まれています。
私と一緒に研究をしている研究室の仲間たちだって必死にやってます。私も、勝負どころでこそ、真価が問われますね。
さて、今日は横浜で何かおいしいものでも食べて、13:30~17:00の横浜市の皆さんへの研修「コンクリートの耐久性、劣化」で充実した時間を過ごしてもらえるよう、ファンを作れるよう、頑張ってまいります。