細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

つかの間の

2017-02-09 11:09:15 | 勉強のこと

10月から2月の5ヵ月間の繁忙期が終盤に入りました。

今年は不覚にもインフルエンザに罹患し、少し小休止が入ってしまいましたが、何とかここまでやってきました。2月は息も絶え絶え、という年もあるのですが、今年は今のところ、比較的余裕を持って過ごしています。

長女の受験も無事に終わり、本人の第一志望に合格し、終戦。見ていてかわいそうになるくらいの過酷な受験勉強でしたが、よかったです。娘の合格は、私自身のときの合格よりはるかにうれしかったです。

長女の終戦もあり、家庭にも少しリラックスムードが漂っており、それも私のつかの間のブレイクの原因です。長女と雑談する時間も増えたり、いつ最後になるか分かりませんが、一緒にお風呂に入ったり、この間は二人で「君の名は」を見に行って、父親の方が号泣しておりました。

今週は比較的楽なのですが、来週13日の週からは、入試業務も含めて完全な年度末モードに突入し、ほとんど休み無しになります。修論の最終審査会が14日にあり、これが研究室としても最初の大きな山です。修論生の頑張りに期待です。

読書も乱読的になってきておりますが、塩野七生さんの「ギリシャ人の物語Ⅱ」を購入したので、まだ読破していないⅠを頭から読み始めました。司馬遼太郎の「花神」も上が終わり、中に入ったところ。私の好きなラジオ番組「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」が著書になった「人間力を高める読書法」も少しずつ読んでます。あと2週間もすれば村上春樹の新作も発売。その他、ウェイティングリストに入っているものが多数。

読書欲が高い、というのは好調のバロメータでもあります。

今日は、夕方の土木学会での委員会の後、2月で2回目の水泳に行く予定。

心身の調子を整え、繁忙期の最終ステージに突入です。