8月末から日本各地の行脚モードに入りました。
8/29(火)~30(水)、久留米。国交省の九州地方整備局の講習会の講師。九州地整でも品質確保の試行工事が始まりましたので、過去2年よりも重要性が増しました。今回の講習会をきっかけに、宮崎や阿蘇のトンネル現場ともつながりました。
9/1(金)~9/3(日)、研究室の夏合宿 in 北海道。この合宿でも大変多くのことを学びました。小樽築港、豊平峡ダム、洞爺湖、美々の十勝大橋の解体桁の暴露試験場、CF工法、日勝峠の台風災害からの復旧状況、新十勝大橋、釧路湿原(観光よりは、土木的な観点からの見学)。
9/4(月)、山口県の第11回の品質確保講習会で講師。
9/5(火)、東京で、新設コンクリート革命の出版記念セミナー。
9/7(木)~8(金)、国交省の福島河川国道事務所の桑折高架橋(復興支援道路)と彦平橋(高耐久床版)に、土木学会の356委員会(養生がテーマ)の一団で訪問。
9/10(日)~13(水)、土木学会全国大会の参加。9/11は研究討論会で初の座長ですが、品質確保・耐久性確保マネジメントに関するパネルディスカッション。9/12は、宮崎日南のトンネル現場の視察(品質確保の試行工事)。9/13は熊本阿蘇のトンネル現場(国交省)を二つと、熊本県発注のボックスカルバートの出来栄え(品質確保の試行工事)を視察。九州での活動が一気に増えてきたように思います。
9/14(木)、糸魚川で電気化学工業の原石山と製造設備の見学と、清水建設施工の電気化学工業の発電所建設工事の見学。
9/15(金)~16(土)、立山砂防と常願寺川の治水の教室見学会の引率。
多くの方々と触れ合い、刺激を受けていますが、学んだことは教育、研究に反映します。