2012年9月14日。朝8時にバーミンガムのホテルのロビーに集合して,中村先生と一緒に街歩きスタート。今日もハードスケジュールでして,朝はバーミンガムの街歩き,その後ロンドンに電車で移動して,ホテルにチェックインした後,ロンドンのちょっとした街歩き,その後,電車でケンブリッジに移動して街歩き+夕食。結論を先に書いておくと,ロンドンのホテルに戻ったのは夜の12時でした。充実していましたが,疲れました。
バーミンガムでは,交通の観点からの解説を専門家にいただきながら,街歩きを楽しみました。途中からは,街の中に張り巡らされた水路と街並みの融合を楽しみながら歩きました。運河が発達していたイギリスの現在の水と親しむ街の姿は,日本のいくつかの都市,街にとってとても参考になると思いました。横浜ももちろんその一つ。
ロンドンでは,再開発されたバービカンを見ました。再開発後,30年以上経っているそうですが,表面を目あらしされた,鉄筋コンクリートの建物がほとんどで,一般的な打ちっ放しコンクリートと異なる印象を受けました。とにかくイギリスでは,「持続」「伝統」を感じますが,日本の再開発された街並みが数十年後,50年後,100年後にどうなっているのか,想像を膨らませながら皆で歩きました。
ケンブリッジは,ミーハーな気分で歩きましたが,大学の建物が集まった地域の雰囲気はさすがで,数学橋もみんなで見て,その近くの"The Anchor"というレストランで夕食となりました。ロンドンよりも安くて,しかもとてもおいしいレストランで,Fish & Chipsもロンドンのパブよりも圧倒的においしく,皆が満足しました。
昨日までの見学内容とは打って変わって街歩き3つという内容でしたが,いろいろな一級のものを見て感じることが,後々の肥やしになることは間違いないでしょう。
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