私が全力で講義している、「土木史と文明」ですが、今年で早、13年目となりました。
毎回、学生たちが書く論文も素晴らしいものが多く、ぜひとも全国の、全世界の皆さんに読んでほしいものがたくさんあり、これまでは私のブログで公開してきましたが、
大学当局としては、「講義における学生の答案」を公開することは、情報の取り扱い上の規則に抵触するため不可、とのことです。
論文と答案を一緒にされても困るのですが、
学生たちが自分自身と誠実に向き合って全力で書く論文を、ぜひ皆さんにも読んでほしかったのですがね。。。
いろいろ考えまして、結果的には、受講生の間で読めるようにシェアすることにしました。それだけでも効果はかなり残るようです(そのように、学生の努力に対するフィードバックの無い講義がほとんどだそうです。要は、レポートを出せ、というだけの講義。)。
また、いくら学生たちが頑張って書いたとはいえ、私のブログで公開し続けることにはやはり問題もあると認識しました。学生たちも文責を取り続けなくてはなりませんので。
いずれ、秀逸な論文を集めた本を出版してもよいのかもしれませんね。いろいろ考えてみます。
というわけで、一部の方には数年に渡ってお楽しみいただいてきた、学生たちの秀逸な論文を公開できなくなりましたが、ご了承ください!
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