今年は大晦日を浦和の実家で迎えています。29日から子ども二人を連れて二泊。今夜は一旦自宅に帰って奥さんと合流して、新年の朝は家族四人で迎えます。
大晦日の一日も、ミッション・ステートメントに基づいて行動しています。
29日は隙間の時間を使って年内最終の水泳1300m。大晦日も先ほど、実家の周囲で25分間の軽いジョギングをして、温かいシャワーを浴びてからこのブログを書いています。運動にかなりの努力をした2018年を象徴する年の瀬かと思います。
昨日は、家族サービス。昼食は実家の近くのイタリアンのお店で、両親、妹、私の娘二人、甥っ子と私の7人で、ランチを私がご馳走しました。母の体調がやや優れなかった、ということもあり、夜は私の提案で、焼肉、ステーキと、締めは焼きそば。みんな手伝ってくれて、にぎやかな夕食となりました。母も元気になりました。
本日は仕事モード。
土木史のレポートの採点もしています。素直にレポートを書いてくれる学生もいるので、いろいろと「タレこみ」もしてくれます。
私の講義を通じて、無知に気付き、興味を拡げてくれる学生も少なくない一方、私の講義に対して批判、非難する土木の学生も少なからずいるそうでして、さらに悲しいことには、土木に失望したり、するような学生もいる、とのこと。
人それぞれですし、私の講義を批判、非難されようがご勝手に、ですが、私の講義を通じて土木に失望する学生がいる、というのは残念です。
まず、批判、避難したいのであれば、正々堂々とすればよろしい。土木史のレポートでそのようにする学生もいます。立派と思います。
レポートでは口裏を合わせておいて、陰で批判、非難するような連中の言うことには私はびくともしません。まさにご勝手に。
土木に失望する、というのは残念です。まあ、失望するくらいなら方向転換なさった方がよいのかもしれませんね。少なくとも、私とは馬が合わないのでしょうから、それがこの時点で分かっただけでもよいのかもしれませんね。人間、合わない人は必ずいます。ご自身の心から満足する環境を見つけられるとよいですね。
さて、私自身は、考えが凝り固まっているとは思いませんが、自分自身の生き方、哲学はすでに確立されています。今でも、いろいろと刺激を受けたり、全く知らなかった物の観方を学んだりすることも少なくないですが、基本的な方針が変わることはありません。ミッション・ステートメントに記す通りです。
そして、私の考え方が独りよがりのものであれば笑止千万ものですが、内村鑑三(後世への最大遺物)やシュペングラー(西洋の没落)の結論と私の考え方は同じです。真似事をしているのではなく、自分なりに真剣に、誠実に生きてきた結果、体得した考え方が歴史に残る偉人のものと同じものであった、ということです。
ですから、多少の批判、非難など気にはしないし、逆に気にしている暇などございません。
もうすぐ、大晦日の昼ご飯です。母親が、私の長女のリクエストでサツマイモの天ぷらやかき揚げなどを長女と一緒に作っています。
私は昼食まで、留学生の投稿論文の添削です。
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