昨日、12月22日(月)に、今年の勤務を終了しました。今日、パリに向けて出発です。
いわゆる「勤務」は終了ですが、もちろんまだまだ仕事はします。解説文一本と、連名も含む多くの論文を書く貴重な時間になりそうです。
9月28日(日)にパリから成田に着陸し、翌日の9月29日(月)から東北の南三陸へ出張しました。それ以降、ほぼ休日無しで怒涛のように日々が過ぎていきました。
明確な休養日はこの3ヶ月の間に2日間くらいであったかと思います。
1年分の講義をすべて秋学期に行うので、講義の量も非常に多く、週末はほとんど地方へ出張していたので、かなりタフなスケジュールでした。
無事に乗り切れるか不安が無かったわけではありませんが、浦和の実家で強力にバックアップしてもらい、職場や仕事仲間たちのご支援もあり、非常に充実した仕事ができたかと思います。
やはり、成田空港に向かう電車の中では解放感を感じますし、100%ではありませんがやり切った充実感と爽やかさがあります。やり残した仕事も、年内に片付けます。
我が国家もまさに激動、激流に向かっていくと思いますが、最も懸念しているのは、社会全体が「思考停止」に陥る危険性が高まってきていることです。総選挙の結果、ほとんど何も変わらなかったことも、社会の思考停止の証左のようにも感じます。あまりにも恐ろしい結果が待ち受けているようにも私には想像されます。
そうならないよう、とにかく出来得ることをやっていくしかない。深く思考して、創造的に前進あるのみです。
2015年はどのような一年になるのか、まだ想像も付きませんが、どんな激流であろうと前進していくための、気力と体力を養っておきます。
2015年も、様々な方々と出会い、充実した時間を重ねていくと思いますが、私もベストを尽くす所存ですので、ご支援、ご協力、よろしくお願い申し上げます。少しでも、日本が良くなりますように。
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