R 05.10.13 半 ド ン NO.3989
「半ドン」という制度があった。 ドンタクはオランダ語で日曜日という意味。
いまは土曜日も休日だけれど、昔は官庁も銀行も土曜日も働いた。
でも、午前中だけ働いたので、ドンタクの半分つまり「半ドン」と呼んだのだ。
土曜日は朝からマージャンのメンンバー探しが忙しかった。
でも、仕事の繁忙期には半ドンどころではなく、日曜日も祭日も関係なく仕事に励んだ。
私が就職した役所は財政再建団体だったので、「一人2役」を合言葉に酷使され、経費
の削減も中途半端じゃなかった。 今や、月80時間が過労死のラインといわれるが、
土曜日に働いた上に月150時間の残業は当たり前だった。でも、誰も死ななかった。
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