小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

人皆先生

2019-11-30 19:38:53 | 日記

    R 01.12.01     人 皆 先 生2   NO.2394  

  職場で主任級になった時に、ある有名な国立大学を卒業したN氏が

同じ職場に配属されたのですが、彼が作成する書類には誤字・脱字が

多いことに驚きまして「あなたね ちょっと勉強してくださいよ」

「職場は国語を教える学校じゃないですから・・・」とやんわり言った

つもりでしたが、これが相当ショックだったようで、後日互いに酒を酌

みかわす関係になった際に、その時のことを懐述して「あのときはナカ

オカにいじめ殺されるんじゃないかと身震いした」と言いました。

自分では苦労したつもりですが「人を育てるのが下手糞」な個性は死ぬ

まで治らない。

* やって見せ 言って聞かせて させてみて 褒めてやれねば 

    人は育たぬ(動かぬ)  山本五十六

* ついでの川柳

 抗争が 好きな山口 安倍さんも   山口と山口の違いだけ

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人皆先生

2019-11-29 20:16:16 | 日記

     R 01.11.29   人 皆 先 生   NO.2393

「なごみの家」の利用者で高齢のご婦人Fさんはこうおっしゃる「他人

様はみんな先生で、自分はアホやと思っておけば間違いない」と。

「例え不快な人であっても、自分はそうあってはいけないということ

を教わるから」です・・・と。   敬虔な宗教者のようなことおっ

しゃって、誰にでも頭を下げ丁寧にお話しされる。

そんなことはとてもまねができませんが、私の場合職場でいじめにあ

って、もし、自分が昇進してしかるべき立場になっても、いじめは絶

対にしないと心に決めていました。

ところで、主任級になった時にある有名な国大学を卒業したN氏がお

なじ職場に配属されましたのですが・・・続く

 

 

 

 

 

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特別講座

2019-11-28 19:21:08 | 日記

        R 01.11.28  特 別 講 座     NO.2392

 相続問題について、下記の講座を開催します。 相続と言えば縁起でもない・紛争になる

ほど財産はないという人が多いのですが、年間に12000件も裁判になっています。

訴えの額の75%が五千万円以下の争いです。 いつでも・誰でも巻き込まれる親・親族間

の「骨肉の争い」をどう避けるのかを考えましょう。

        夫は大往生・つまは立ち往生

           <相続紛争をさける知恵>

       相続紛争はなぜ起きる・法改正の背景

     相続手続きをしないとどうなる

     相続紛争の実例・裁判は戦争・骨肉の争い

     相続紛争を避ける方法・遺言書の書き方

     相続の放棄と限定承認・狙われる高齢者

      エンデイングノートの活用

             解 説   中 岡  章

    日 時  12月13日(金) 11:00~12:00 

    会 費  100円

    場 所  「なごみの家」

      申 込  スタッフまで     694-6062

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船頭さん

2019-11-27 20:08:31 | 日記

   R 01.11.27    船 頭 さ ん    NO.2391

  村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん。 歳は取ってもお船を

漕ぐ時にゃ 元気いっぱい櫓がしなる・・・とある。

戦前・戦後しばらく流行した童謡です。さすがに今は流行っていない。

だって、60歳がなんでお爺さんなのか!?・・・ということになる。

また、この歌は戦時中は「戦意を高揚」させる文句で歌われていたの

です。 お爺さんの渡し船は戦地に行く馬を運び・お国の御用で急ぐ

人を休む間もなく運んだのです。

外国の歌にも60歳を嘲笑した歌があります。

ムスターファは ある若い女性に恋をしたが貧乏だったので振られた。

一心不乱に働いてお金持ちになって、求婚しようとしたがその時はも

う「いまは悲しき60歳」だったという歌だった。

その時女性だってお婆ちゃんになっていただろうに、なんで男だけが

笑い物にされるんだろう?

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まな板の上の鯉

2019-11-26 20:28:31 | 日記

  R 01.11.26    俎 上 の鯉    NO.2390

 殺されるのが時間の問題であり、また、どういう方法で殺されるのか

も相手の自由である極限の状態の陥った時の形容ですね。

でもなぜそれが鯉なのかと言いますと、鯉は俎上に乗せられてもほかの

魚のように、逃げまどうようなジタバタはしないからだと言う。

観念してじっとしているという。  潔い例えとしてこういういい方に

なった。

さて、私は仕事のことで「公取」の抜き打ち検査に入られたことがあり

ます。  運転免許を持っているとネズミ捕りにかかったり・一旦停車

違反で捕まったりしますが。  それと同様に「公取」の検査に入られ

ると重箱の隅をつつくような「検査」が行われ、後日講評(何んらかの

お咎めを受ける)と言うことになる。

その時はまさに「俎上の鯉」の心境で「講評」を待ちましたが、結果は

「お咎めなし」と言うことで一安心したものでした。

ところで税金を使って「私的な花見」をしていたことが非難されている

安倍さんですが「俎上の鯉」どころか、浅瀬のメダカみたいに逃げ惑っ

ている姿はいささかいじましい。

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