小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

27.11月の川柳

2015-10-31 19:28:36 | 日記

   27.11.01        27.11月 の 川 柳        NO.965

 

  タンスにゴン 富者には増税 世に平和         (それしかない)

  富者には税 あのピケテイが 言っている       (ええこと言うで)

  タイシンも ダイジンも 噓だらけ       (何を信じていいのやら)

  いま大臣 昔は下着 ドロやった            (復興担当大臣)

  下着ドロ 末は博士か 大臣か             (大臣になった)

  下着ドロ でも大臣じゃ 黙っとれ          (高木 復興大臣)

  下着など 盗んでどうなん 高木君               (同上)

  少年よ 勉強するより 下着盗れ               (新標語)

  いまソウリ 昔はゾウリ 取りやった    (ふんぞり返っているけれど)

  アイアムは そうりやないで ソーリーやろ      (ソーリーと言え)

  安倍辞めよ それが世のため 人の為          (そうしなはれ)

  政権の 転換よりも 性転換        (女性の総理にしてみたら?)

  支持率と 消費税率 反比例           (そうさせんとアカン)

  消費税 執行猶予に せにゃならぬ            (そして廃案)

  改革は 弱い者いじめの ことやった       (強い奴が決めている)

  頭取を パソコンで打てば 盗取に          (似たようなもの)

  パソコンは おもろいおもちゃや 放せない   (こんなもん誰が創った)

  WTC ただでも 売れないものになる           (そのうちに)

  暴走は 止まらないから 倒さんと          (安倍さんのことや)

  手をつなぎ 反対しよう 戦争法          (しつこくやらんと)

  飯よりも 戦争の方が 好きなひと             (安倍さん)

  尽くしても 思っているで 当たり前           (アメリカは)

  ゼネコンは 手を抜き舌だし ぼろ儲け       (だからマンション傾く)

  ゼネコンに 悔い(杭)改める 態度なし     (他人事みたいに思っとる)

  害虫や 外注ばかりの ゼネコンは         (ひ孫請けくらいまで行っとる)

  マンションが 傾きゃ会社も 傾むくで       (今に見てみなはれ) 

  尽くしても カイゴにゴカイは つきものや    (忍耐と愛情が不可欠)

  かせいでも 旭かせいで ボロが出た        (ツケは回って来る)

  維新党 夫婦ケンカの ごとくなり            (犬も食わぬ)

  市長にも 知人もなれた ヘンなひと            (橋下 徹)

  徹君 賞味期限が 過ぎてるで          (いつまでやってるん)

  引け際が 男の美学や 覚えとき              (トオル君)

  骨肉の 争い自滅 維新党             (死ぬまでやっとる)

  大阪の 城「白」を渡すな 腹「黒」に         (みんなで阻止を)

  しつこいな 終わった話や 都構想          (まだ言うとるで)

  骨肉の 争い漁夫の 利は誰に          (喜んでいる奴がいる)

  知事市長 敵の敵は 見方やな             (そういうこと)

  兎も角は 維新といくさ 勝たなけりゃ    (理屈言うてる場合じゃない)

  扇風機 片付ける間もなく ストーブや        (夏から冬に直行)

  商いも ないけど秋も なくなった     (不景気でもすぐに冬が来る)

  七転び 歳を取ったら 出来まへん             (骨折する)

  やるのなら 歌体操が おもろいで           (楽しくやれる)

  健康法 お喋りカラオケ お経読み            (大きな声で)

  ありがたや 今日も元気だ メシ旨い         (タバコやないで)

  いい湯だな このまま行きたい 天国へ          (苦しまんと)

  近頃は 少なくなった 油売り             (みんな忙しい)

  韓流が おもろい訳が わからんな         (なんでおもろい?)

  温暖化 やってほしいよ 我が財布     (ホンマに温暖化してるん?)

  川柳は 鮮度が命 早よたべて          (すぐに冷めてしまう)

  カネやんで 良かった掛布 じゃダメだ          (阪神の監督)

  巨人たおすにゃ 強打は要らぬ 博打3人させりゃいい (やる気をなくす)

  婆ちゃんが 3によれば 死ぬ話   (心配ご無用やちゃんと順番が来る)

  行列の 出来るトイレの 夢ばかり           (夜中のトイレ)

  ゆめうつつ わからなくなる 老いの果て     (認知症がやってくる)

  あなたなし お薬なしでは 生きられぬ          (老いの現況)

  新聞に 噓がないのは 日付だけ             (間違いない)

  新聞を 見れば出てくる へぼ川柳          (ネタに不足なし)

  天高く 物価も高い 秋来る              (年金を上げよ)

 

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歩行者優先

2015-10-30 18:51:10 | 日記

       27.10:31      歩 行 者 優 先          NO.964

 諸外国のこと知りませんが、確か・・・香港や韓国では車両優先になっていたと思います。

猪やヒグマよりも重量があって、追突されたらひ弱な人間などひとたまりもなく命を奪われる鋼鉄製の獰

猛な物体「車」が、人間が生活する空間を我が物顔で疾走すれば危険極まりありません。

だから、日本の歩行者優先という制度は「人間社会」にとっては、不可欠の制度であると思います。 

日本にはそういう優れた文化があるのです。それは、弱者保護という思想にもつながっています。

誰も自分が弱者だとは思いませんし思いたくもありませんが、弱者が保護されない「畜生社会地」では、

弱者の犠牲の上で社会は成り立っています。

「高等動物」であると自認する人間の社会では、そういうことでは成り立ちません。

・・・つづく。

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司法取引

2015-10-29 20:25:07 | 日記

        27.10:30    司 法 取 引          NO.963

 なんでもアメリカのマネをする日本ですが、司法の在り方までマネをしようという危険な風潮が高まってい

ます。 司法取引です。  検察は犯罪者の犯罪を取り調べて証拠を固め、犯罪者の処罰の程度を決める

のですが、犯罪者の方では自分が不利になるようなことはなかなか自白しませんし、共犯者がいる場合そ

の共犯者が誰であるのかということも秘匿します。  それはそれで法的に「黙秘権」として認められていま

すが、黙秘されると検察は犯罪の立証が困難になります。

犯罪の解明には大変な時間と労力を要します。 ところが、犯罪者の方から進んで自供してくれれば検察は

ラクチンです。  そこで、犯罪者に対しては利益(罪を軽減してやる)を供与し、検察側では捜査を容易にす

るという「司法取引」が産まれるのです。

アメリカの刑法犯の95%はこの司法取引が行われていて、かなりの重罪犯でも「司法取引」を通じて罪一等

を減じられて、本来の刑期よりもかなり短期間でシャバに復帰しています。 そしてまた、同じような犯罪を繰

り返すという悪循環に落ち入っているのです。 日本でも、今まではこの「司法取引」は水面下行われて来ま

したが、このたびはそれを制度として活用しようじゃないかというところまで来ました。

・・・つづく。

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規制緩和

2015-10-28 19:39:38 | 日記

        27.10.29       規 制 緩 和        NO.962

 「規制緩和」ってなんでしょうか? 街中で歩行者や自転車利用の多い、道幅も広くない道路では自動車

の走行速度は20Km、都道府県道など道幅も広く、自動車走行が多い道路では50Kmなどの規制があ

ります。   それは、国民の生命を守るべき最低の規制です。

日本の国では医療・エネルギー・教育・雇用・教育などは人間生活に取って「社会権的基本権」として、守

るべきものとして市場原理を直接的に導入することを、国や公共団体が「規制」をかけて制限しているもの

です。     そういうことは当然これから先も守らなければならないものは当然です。

自動車運転の効率をよくして自動車利用者の利便を図るために、その走行規制を緩和したり撤廃すれば

いったいどうなるでしょうか?     同様に、医療・・などの規制を緩和して弱肉強食の自由競争に晒し、

国民の1%の人やアメリカの強欲資本主義に、好き放題に奪い合うことを許すと、いいたいどうなるのでし

ょうか?   安倍政権が進める「規制緩和」「新自由主義」というのはそういうことなのです。   

暴走というほかありません。  ストップ・ザ・暴走!

 

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不動産賃貸2

2015-10-27 20:06:08 | 日記

       27.10.28     不 動 産 賃 貸 2        NO.961

 「家賃を払わない」という行為は、賃貸関係のなかで最もポピュラーな行為で、退去を求めうる最も強力

な理由になります。    と言っても、腕力をもって放り出せうるのかと言えば、そんなことはできません。

 勝手に家の中に入ると犯罪になりますし、自分の家だからと言っても、借主が入れないように勝手に鍵

を交換することだって出来ません。 裁判を起こして、勝訴するためにはいくら早くても半年~1年くらいは

かかります。  自分で訴訟を起こすノウハウがあれば自分で出来ますが、そうでない場合には弁護士に

依頼するほかありません。

こういう場合、勝訴は間違いありませんがそのための費用は最低50万円ほどかかります。

・・・それでも勝訴したというだけで放り出すためには、別の手続きが必要で、そのためにもさらに数十万円

かかります。  こういう費用は本来借主から取れるものですが、そんなお金を持っているハズもありません

から、結局は自分の負担になります。  ですから、こういう「ワル」に遭遇するとまさに「処置なし」です。

借主が善良な人かそうでないのかは、一見しただけでは見分けがつかないのが現実です。

・・・つづく。

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