小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

どろぼー

2020-11-30 19:07:55 | 日記

  R  02.12.01     どろぼー   NO.2862

 ある福祉施設にドロボーが入りました。  そこにあった現金を

1円も残さず来持ち去りました。 大した金額ではありませんが施

設にとっては大打撃です。 同じ入るのならばもっとお金持ちの家

に入るべきでしょう。

最近はコロナ不況のせいで、賽銭ドロボーやコインランドリーの両替

え機を狙ったケチな犯罪が増えていますが、これから先年末にかけて

は、さらに粗暴な犯罪が増えるでしょうから十分な用心が必要です。

ガスの点検を装ったり・宅配便を装う居直り強盗にも注意が必要です。

アポ電(あらかじめ訪問する旨の電話をかけて来る)強盗にも注意が

必要です。 チャイムが鳴っても不用意にドアーを開けないことです。

インターホーンを通じて話をしたり、2階の窓から話しかけるなどの

配慮が必要です。 危ないと思った時には、思い切り「笛」を吹くと

よいでしょう。 100鈞でも、スポーツ用品店でも売ってます。

災害の救助を求める場合にもこの「笛」は大きな効果があります。

 各室に一つ「笛」を置きましょう。

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跳ね跳ぶカエル

2020-11-29 18:30:13 | 日記

  R 02.11.30    跳ね飛ぶカエル   NO.2861

マジックボランテイアで、ある障がい者施設を訪問した時の

ことです。 そこに目の不自由な女の子がいました。

どんなマジックを演じてもその子にはわかりません。

でも、近くにいる子供たちが「これ牛乳が紙テープになった

のよ」などと言って、その少女の手に紙テープを触れさせる

など、かいがいしく、実に温かい雰囲気でした。

目の不自由な子は「そうなの?」とただ頷くだけでした。

返り際になって、ささやかなプレゼントとして、牛乳パック

から作った「跳ね飛ぶカエル」のおもちゃをプレゼトしたと

ころ、その少女にも遊べるものだったので、少女は「これ面

白い!」とって言って何回も何回も「パチン」と音をたてて

飛ばしていました。

付近の子供たちは「上手上手」と拍手を送り、少女は笑顔い

っぱいになって、何回も何回も繰り返し飛ばしていました。

その光景を見て「なんとこの子供たちは思いやりがあり・け

なげなんだろう」と涙が出て来ました。

自分たちがやってることは大したことではありませんが、こ

んなに感動したことはありませんでした。

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横綱

2020-11-28 17:05:24 | 日記

   R 02.11.29      横     綱   NO.2860

 横綱の白鵬・鶴竜が不甲斐ない。  大関ならば2場所

連続負け越しか休場でその地位から陥落するのに、横綱は

そういうことにならない特権がある。

だからと言って、今のように年中休んでいて良いわけがない。

いくら過去に実績があるといっても、それはそれ。

きちんとけじめを付けなければならない。

引退が常識だが、大関のように陥落という制度にしてもいい。

「横綱は強いようでもドン詰まり」「飲むんだった酒は大関」

というコマーシャルがあった。 大関くらいが丁度いい。

それはそうと大臣が国会でウソの答弁をした場合にも、引退

させる制度が必要だ。

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14の心

2020-11-27 18:09:21 | 日記

 R 02.11.27       14の心   NO.2858

 聴くという字を分解すれば、耳が十と四の心を持つという意味

だという。 ほかに男という字は十人の口を力で支える、とか、

「戀」(こい)という字は糸し糸しという心など面白い解説がある。

中でもこの「14の心を持つ耳」という言葉が面白い。

認知症介護の要諦だという。 なんでも聞いて上げることが、認知

症進行防止にとって最良の効果があるという。

認知症患者はわけのわからないことを言ったり、明らかなウソのよ

うなことを言うかもしれないが、その発言の背景や事情を聴き出す

ことによって、言わんとしていることが解るのだという。

なかなか根気のいる「作業」ですが、親身になって介護するのと、

おざなりに介護するのでは大きな違いが出てくるという。

面倒くさいこと・辛気臭いことかもしれないけれど、そういってる

本人が「認知症」に陥る可能性だって十分にある。

80~84歳 21.8%  85~89歳 41.4%  90~94歳 61.6%

95歳以上79.5% の罹患率という。 他人事ではない。

 

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下手がいい

2020-11-26 16:56:37 | 日記

   TR 02.11.27    下手がいい   NO.2857

 囲碁・将棋・マージャン、いずれも下手な方がいい。 あまり

上手(強い)と嫌われる。 友達が少なくなる。

誰だって勝負事は負けるよりもかつ方が面白い。なのに、いつも、

負けてばかりの相手では、最初から戦意が消失する。

知人に囲碁5段という人がいる。  対戦相手がなかなかいない

という。・・・と言って故意に負けて上げるのは失礼だし、下手

とやるはちっとも面白くないという。だからいつも退屈している。

でも、この種競技は頭脳の良し悪しとはあまり関係がなうようです。

囲碁や将棋のベテランが、会社経営をうまくやるかと言えばそう

いうことはあまり関係ないようです。

それで生活を賭けようというようなものでもないし、趣味の一つと

して知っておけばよいだけのことで、強くなる(うまくなる)努力

はいいけれど、何も力まないでいいと思う。

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