小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

バブル

2013-11-30 10:12:49 | 日記
       バ ブ ル  NO.246
 ずいぶん昔の話ですが、マリリンモンローとジョーデイマジオが大阪のリバーサイヂホテルに宿泊した翌日、ベッドメイクした従業員がモンローのそれらしき「ヘアー」を見つけて隠し持っていたところ、支配人にとがめられて取り上げられた。
支配人はそれを試験管に入れて物好きなひとに見せていたところ、ある人が1万円で売ってくれというものだから支配人は1万円で「売った」。
その物好きは別の好事家に3万円で売り、その人がまた別の好事家に5万円で売ったところで、支配人は「しまった、もっと高く売れるんだったのに」と悔やみ、5万円で買った人に10万円出すからと言って買い戻したところでこの騒ぎは終わった。
後に判明したのは、買い戻した「ヘアー」は日本女性のそれで、しかも変色加工したものだったということ。
本物のモンローのヘアーはどこへ行ったのか、またはそもそも最初からそんなものがあったのかどうかの「噂の真相」はわからないまま。これ「バブル」
ところで、日本の国債の発行残高は1000兆円、国の税収の20年分で国債バブルはいつハジケケてもおかしくないほどパンパンに膨れ上がっています。
今、銀行の利息よりはマシと思って国債を買ってる人は、モンローのヘアーを10万円で買うようなもの、なんていうと「秘密保護法に」引っかかって逮捕されかもしれません。
クワバラクワバラ・・・。
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ボランテイア活動

2013-11-29 09:41:02 | 日記
         ボランテイア活動       NO.245
 ボランテイア活動といえば、お金持ちかヒマな人が自己満足でやってるんじゃないかなと、なんとなく冷やかな目で見ていましたが、自分がやってみてそうではないんだな、と気が付きました。
高槻市内にはいろんな人がいろんなボランテイアグループを立ち上げています。
11月27日に「高槻ボランテイア・市民活動フェステイバル」が開催されまして、多くのグループが参加しましたが、その中には頭の下がる思いがするグループも結構あるもんだということを知りました。
高齢者大学同窓会の文化・文芸から体育や園芸に至るまでの幅広いボランテイア活動があるかと思えば、外国人留学生が抱える問題の解決や支援に取り組む「クスクス」というサークル。
また、ジャズストリートではいろんなイベントを通じて町の活性化に成果を上げていること。
「花と緑を高槻に」というテーマで、草ぼうぼうの空き地に花を咲かせる取り組みに、汗を流しているグループ(高槻景観演芸クラブ)など。
みなさん結構の年配ながら、活動資金に悩まされつつも無償で汗を流しておられる姿は、実に高貴で素晴らしい活動ではないかと思います。
「高槻え~じゃないか・・・」と高槻音頭にありますが、ホントいい街に住んだものだと誇らしく思います。
 そういえば、先んだって森永卓郎氏の講演を聞く機会がありまして、彼はこんなことを言ってました。
お金持ちは、一部の人を除いて「世のため 人のために」決してお金を遣わない、お金持ちというものは「自分のため・お金を増やすために」にしかお金を使わない。  お金中毒になっている、お金のことにしか頭は回らない。
だから、お金持ちがさらにお金持ちになっても、そのお金が庶民に滴り落ちる(トリクルダウン)なん起きない・・・と
世のため・人のためにお金が回る社会にしたいものだと願わずにいられません。

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どうでもいいけど

2013-11-28 10:08:50 | 日記
    ど う で も い い け ど NO.244

 朝日新聞に「万葉こども塾」という欄があって、
法師らが 鬚の剃り杭 馬つなぎ 痛くな引きそ 法師泣くかむ
の和歌が掲載されていて、解説では
 お坊さんは 鬚を剃るが いっぱい剃り残している。  1本1本がまるで杭のような その杭に馬をつないだら 馬は鬚を引っ張るだろから お坊さんは 痛い痛いと なくんだよ・・・とある。
どうでもいいけど、ちょっと違うんじゃない?
私の記憶では お坊さんたちは毎日毎日ヒゲを剃るから 鬚が濃くなってまるで杭のようになっている。
でも、だからと言ってその杭に馬をつなぐと 馬は引っ張るだろう。
するとお坊さんは痛い痛いと泣くだろうから、引っ張らないで・・・ではないでしょうか?
な~~そは禁止の助詞、な~そ間のことをしないで、という意味でしょうから、痛く「な」引き「そ」は引っ張らないで、痛いじゃないかという意味ではないでしょうか?  そういう解説がどこにもない。
和歌そのものも、法師らがではなくて、法師らのではなかったか?
        法師泣かむではなくて、泣かましじゃなかったか?
そんなこと、どうでもいいけどちょっと気になる。
どうでもいいことではない法案が衆議院を通過したのに、万葉集の解説記事が気にかかる化石人間です。
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どうでもいいけど

2013-11-28 10:08:50 | 日記
    ど う で も い い け ど NO.244

 朝日新聞に「万葉こども塾」という欄があって、
法師らが 鬚の剃り杭 馬つなぎ 痛くな引きそ 法師泣くかむ
の和歌が掲載されていて、解説では
 お坊さんは 鬚を剃るが いっぱい剃り残している。  1本1本がまるで杭のような その杭に馬をつないだら 馬は鬚を引っ張るだろから お坊さんは 痛い痛いと なくんだよ・・・とある。
どうでもいいけど、ちょっと違うんじゃない?
私の記憶では お坊さんたちは毎日毎日ヒゲを剃るから 鬚が濃くなってまるで杭のようになっている。
でも、だからと言ってその杭に馬をつなぐと 馬は引っ張るだろう。
するとお坊さんは痛い痛いと泣くだろうから、引っ張らないで・・・ではないでしょうか?
な~~そは禁止の助詞、な~そ間のことをしないで、という意味でしょうから、痛く「な」引き「そ」は引っ張らないで、痛いじゃないかという意味ではないでしょうか?  そういう解説がどこにもない。
和歌そのものも、法師らがではなくて、法師らのではなかったか?
        法師泣かむではなくて、泣かましじゃなかったか?
そんなこと、どうでもいいけどちょっと気になる。
どうでもいいことではない法案が衆議院を通過したのに、万葉集の解説記事が気にかかる化石人間です。
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女性登用

2013-11-27 10:31:45 | 日記
      女  性  登  用   NO.243
 11月23~24両日、今城塚公民館にて文化祭が開催されました。
今年の文化祭は際立って成功した感がありました。
それは、公民館長にやる気十分の女性が登用され、職員もほとんど女性の配置となっており、彼女らの目を見張る活躍とチームワークの良さ・一所懸命の姿勢があったからではないかと思います。
高槻市長はうまく女性を登用しているなと感心しています。
館長など男でも登るのも恐いほどの高い作業台に自らのぼり、命がけで飾りつけに挑戦していて「勇将のもとに弱卒なし」の感じがしました。
(あんなことせんでもええがな。)
また、文化祭に参加した各サークルのメンバーもそんな雰囲気に引っ張られるような恰好で、心を一つにして文化祭を成功させた感じがしました。
かつて私が奉職した役所の市長も50年前に、汚い・きつい・危険と敬遠される清掃作業に、一日作業員として自ら従事し「君たちの苦労はよく解った」「私も市民のために頑張るから 君たちもがんばってほしい」と激励したことが、どれだけ職員のモラールを高めたか計り知れませんでしたが、高槻市もいい線を行ってるなという感じがします。
上が変われば下も変わる。
安倍さんもういいから変わってよ!
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