小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

27年10月の川柳

2015-09-30 19:08:23 | 日記

      27.10.01         27.10月の 川 柳        NO.934

    雨上がり 阪神勝って 酒うまし          (この先が問題や)

   支持率は 株価次第の ヤバイひと        (安倍さんのこと?)

   多事多難 拉致問題は どこへやら    (話題がなければ出てきます)

   中国やない アメリカに 負けたんや         (抗日勝利!?)

   ダイエット せんでも痩せる 物価高   (景気良くなんかなってない)

   願わくは ピンピンコロリ と参りたい        (そうはいかんか?)

   輪廻なり 死に死に死んで 蘇り         (そんなはずないけど)

   軍拡は いかんが空拳じゃ なめられる     (中国横暴どうしよう)

   米中は 門前の虎 問後の狼           (どっちも信用ならん)

   天高く 物価も高く 主婦嘆く          (三本の矢ってなんじゃ)

   なんじゃ虎 終わってみれば  3位かえ     (そやからええのや)

   大臣は  、、なければ たいじんや        (総理も退陣せい!) 

   都抗争 するなと高層 嘆いてる              (だじゃれです)

   ドイツでも インチキする奴 居るんやな          (どいつや!)

   今日もまた 生きてる証拠 ゴミを出す      (死んだら出せない)

   国債の 印刷原価は  20円          (1060兆円も売っとる) 

   青あざは どこでつけたか わからない          (記憶喪失?)

   DMは 葬儀とお墓の ものばかり     (ちょっと待て!まだ要らん)

   おーいお茶 呼べど誰も 見向かない       (自分で淹れんかい)

   白鵬は 負けてニュースに なる男  (安倍さん辞めたらニュースやで)

   白鵬も 負ける日もあり 秋の風           (黒星のあとの休場)

   警官が 警官を捕る 世も末じゃ           (警察官の犯罪多発)

   完黙(完全黙秘)は 自分がやった 証拠やで  (寝屋川少女殺害事件)

   水銀柱 下がれば上がる 血圧計         (きいつけや あんたも)

   全力を 尽くせ今すぐ 防災に       (集団的自衛権どころじゃない)

   一回も 乗ったことない 無料パス             (歩け あるけ!)

   雨降って 地かたまらず 崩れゆく                (日本の国)

   鬼怒川を 護れぬ政府が 国まもる              (ウソやろ!)

   10人も 殺して生きる 自分だけ                (筧 千佐子)

   すぐ変わる カメレオンでも 降参や             (ハシモト維新)

   クリントン がウソつきならば トオルどう!            (上を行く)

   引け際が みすぼらしいんだ トオル君      (さっさと辞めんかい!)

   抗争は 政党・ヤクザの 習い性              (維新党・山口組)

   分裂は 終わりの始まり 歴史あり                  (同 上)

   18歳 酒もたばこも やめようぜ              (今日からこの際)

   気にくわぬ 名前を変えよ 虎の介        (新党代表片山虎之介・・)

   別れても 維新・民主は 好きなひと            (松野・岡田接近)

   やられても また出てくるのは エキストラ    (トオル何回出てくるんや)

   あんた達 バツで言うたら Xいくつ              (維新の皆さん)

   判らない 自分が書いた 字なのに           (悪筆・乱筆治らない)

   名刺ない 自己紹介を 何としょう       (無職というのはちょっとイヤ)

   口ほどに 立派なひとは そう居ない        (口だけ達者が多すぎる) 

   仕方ない 受け入れましょう 老いのこと          (仕方がおまへん)

   揉めるなら 他国でやれば いいものを             (オリンピック)

   おめでたが なくお悔やみが 多くなり   (そういうイう歳になったってこと)

   イケンでも 児島惟謙は 偉かった                 (これいかに)

   違憲だと 叫んだイケン(惟謙) いま有れば          (どう言うだろう) 

 

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2015-09-29 21:07:50 | 日記

       27.09.30         穴                   NO.933

 芸能人や舞台俳優が公演や舞台を素飛ばして駆け落ちしたり、プライベイトな事情でドタキャンすれば

(つまり「穴」をあけば)役者生命は絶たれるでしょう。  だから、親の死に目にも会えない厳しい職業だ

と言われています。   その点、私どものようなアマチュアのボランテイア活動はそういう厳しさはありま

せん。  でも、舞台に穴をあけると人間性を疑われて、間違いなく信用を失い、以後リクエストは来なく

なることは間違いないでしょう。

ところで、ボランテイアと言っても最近は、ボランテイア自身が高齢化していて本人が急病になったり、転

倒してけがをしたりして「穴」をあけそうになることがあります。   そういう場合には私どものクラブでは、

会員が相互に助け合ってこの10年間一回も「穴」をあけずにやって来ました。

その点、一人でやってる人は大変だろうなと思うと同時に、そういう人のなかには、いとも簡単にドタキャン

する人も居るものだなと思うことがあります。 ひどい場合は「雨が降ったからキャンセルだ」とか「時間や

日にちを聞き違えていたからキャンセルだ」などという人もいます。 ボランテイアと言っても結構緊張感

があり神経も使います。 今年はそういうドタキャンのピンチヒッターとして、公演2回と講演1回を引き受

けました。  困った時には「高槻マジッククラブ」にご相談ください。

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二穴

2015-09-28 20:31:50 | 日記

        27.09.29     二     穴        NO.932

 生保のCMでパットしたゴルフボールがホールに入らず通過して、数十センチ先の別のホールに落ちる、

そして、保証は2倍あればよいと主張する。  だったら、2穴よりも3穴・4穴にすればもっと充実するの

ですが、ゴルフだってそんなことすればちっとも面白くもありません。

でも、ここでいうところの二つの穴というのは「人を呪わば穴二つ」の諺のことです。

人を謀略によって陥れ、その地位なり財産なりを横取りしようと思えば、その人間を陥れる穴のほかにも

う一つ自分が(落ち込む)穴を掘っておけという意味です。 謀略を巡らせば、いずれは自分も他人の謀

略によって陥れられるという教訓です。

いくら憎い商売敵だって、悪知恵を働かせて陥れようとせず、正々堂々と戦うべきだということでしょう。

オリエモンを裏切って陥れて、金儲けをした村上よしあきは自分の用の穴を掘っていなかったが、やっぱ

り誰かが掘った穴に陥れられました。   そういうものです。

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転び公安

2015-09-27 20:32:14 | 日記

         27.09.28     転 び 公 安         NO.931

 警察庁には公安・警備・刑事・交通・公安などの部署があります。  中でも、公安はオウム真理教

(アレフ)・国際スパイ・極左(右)対策などの思想犯を担当します。

でも、これらの容疑者を掴まえるのはなかなか難しい。 怪しいと思っても簡単に手を出せません。

  ・・・でどうしても掴まえたい時には奥の手を使います。

怪しい?人物に近づき職務質問をする格好で彼の肩に手を掛ける。 相手が手を払いのけてくれた

ら儲けもの、ワザと大げさに転倒して「打撲傷?」を負い、公務執行妨害の現行犯で容疑者?を逮捕し、

所轄の警察に連行して「自家薬籠中」のものにする。

逮捕さえすれば容疑者を丸裸にして、各方面から写真撮影をするとともに、指紋・掌紋・足紋はもとより、

小便の採取からケツの穴まで取り調べができるのです。      かりに「容疑者?」が無罪と判っても、

指紋などの資料は署に残ります。 それでいいのです。

こんな妙法をなにも公安警察だけの秘法にしておくことはない。 われわれ庶民だって、暴力団に脅さ

れた場合などに運用できないことはない。  すぐに病院に駆け込んで診断書を取り証拠として警察へ

届け出れば、立派な?事件として暴力団をやっつけてくれるでしょう。

でも、あまりそういうことはしないほうがよろしいが・・・。

 

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便宜告訴

2015-09-26 19:42:17 | 日記

         27.09.27     便 宜 訴 訟         NO.930

 貸したお金を返してもらいない場合は「貸金返還請求訴訟」という民事訴訟の手続きを執らなければ

なりません。  そのためにはお金もかかるし時間もかかる。  そこで、お金は貸したのではなくて騙

し盗られたということにして警察に告訴し警察が動いてくれるのなら、時間もお金もかからない。

でも、こういう場合には「便宜告訴」と言って警察では受理しません。

生命保険会社が保険金を支払いたくないので、夫が死亡したのはその妻が薬物を服用させて殺害した

のであって、保険金の支払いはしないという民事裁判で、裁判所はあっさり殺人を認めてしまった事例

がありました。   普通こういう場合、保険金を払うのか払わないのかということと、その背景としての

犯罪の有無は、刑事訴訟でしか判断されないものです。

民事裁判は相撲の行司役と同じで、勝ち負けを判断するのみで決まり手がどうだとか、こうすればよか

ったんだなんて評論家みたいなことは言わないものです。 このケースでは、民事が踏み込んではいけ

ない一線を踏み込んで「犯罪」という刑事の分野まで認定しています。

こういうことは最近の傾向で「司法のしゃべり過ぎ」という批判になっています。 でも、民事訴訟の中で

刑事事件の犯罪を認定してくれるのであれば、裁判所が「犯罪があった」とお墨付をくれることになります。

われわれが遭遇する「不法行為」が認められるならば、腰の重い警察も放置できないでしょう。

警察が受理しない行為であっても、どんどん民事でやればよろしい。

 

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