小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

白鵬

2021-09-30 11:14:13 | 日記

          R 03.10.01      白    鵬    NO.3159

 大相撲の横綱「白鵬」が引退しましたね。 優勝回数45回横綱在位記録の史

上最長など、かずかずの記録を残した大横綱に違いはない。  だけど品格とい

う点では「双羽黒」と同じく、顰蹙を買うことが多かった。

観客に万歳三唱を求めたり・三本締めを求めるなど「あほちゃうか?」と思われ

るような行動が多かった。  野球の長嶋だって「長嶋語録」という本がでるほ

ど、迷言・珍言をはいたし、同じ相撲界の「輪島」だって、弟子が理解に苦しむ

ような指示を出したり、世間の常識とかけ離れた迷言・珍言をはいて困らせまし

たが、それらは「職場」以外の場所で発せられたものであって、笑いの種にはな

りましたが、品格を問われるようなことにはならなかった。

大体、毎日毎日頭からぶつかる猛稽古をして(頭が悪くなっている?)相撲取り

に品格を求めることはちょっと無理なのかもしれないけれど、最低限伝統美を守

ってほしい

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圧縮と粉飾

2021-09-29 13:17:15 | 日記

       R 03.09.30    圧縮と粉飾     NO.3158

 圧縮と言えば、売上高を実際より少なく計上して、利益をむさぼることであ

り、脱税や使途を明かせない金の出費に充てるために裏金作りに利用される。

反対に、利益が出ていないのに、銀行借り入れなどを行う場合に、赤字では貸し

てくれないので、架空利益を現実に取得したように「粉飾」することです。

圧縮には取引の相手の協力が不可欠で、その相手方が裏金を保有しているか、

少々の利益を出しても利益が発生しないほどの赤字企業であることが必要です。

いずれにしても、税務署はそういう不正を見つけるのが仕事ですから、安易に圧

縮も粉飾もできるものではありません。

税金の心配がなくなってホッとしています。

 

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産廃

2021-09-28 11:38:20 | 日記

       R 03.09.29   産  廃    NO.3157

「産廃」と言えば、企業などの活動に付随して発生する廃棄物のこと。

そういうことでいえば、コンビニやスーパーマーケットの売れ残り食材なども産

廃になるのでしょう。 ところが家庭ごみはそうは言いません。 でも、人が亡

くなったり、引っ越しでいらなくなった家具については、家庭ごみとは言わずに

産廃といって、清掃局では一定の条件を満たすもの以外は受け入れてくれない。

この産廃の処理費用が、近年高騰して馬鹿にならない。

小さな家だってひと通りの家財があって、その処理費用は、安くて30万円ほど。

」ちょっとおおきな邸宅の場合は優に100万を超える場合がある。

建物の解体費用も同じ、50~60万円でできたものが、今では倍の額になっている。

人手不足もあろうが、廃材は分別回収しなければならなくなり、その分手間暇が

かかるからです。 物価は上がっていないという分析もありますが、確実に

上がっている。

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コレクション

2021-09-27 13:55:21 | 日記

        R  03.09.28  コレクション   NO.3156

 マジックを初めて16年やってきまして、ずいぶんとコレクションションが貯ま

りました。  老前整理も考えて、若い人に随分もらっていただきましたが、す

ぐにマジックをやめてしまう人、使用方法が理解できないで、死蔵される人など

があって、特に愛着のあるもの・高価なものについては手元に残していました。

ところが、コロナ禍で出演がほとんどなくなったこと、その間に予想外に自身が

老化したこと・などがあったので、出演はもうしないと心に決めたのを機会に、

まじめにマジック取り組んでおられている特定の人に、すべてをももらい受けて

いただくことにしました。  スチールの書棚1棹にいっぱいありました。

認知症になったり・死んでしまってからでは、使用方法の説明できないから、何

とか元気な内にという気持ちでした。 部屋がかたずいて清々しました。でもマ

ジッククラブには認知症予防のため、もうしばらくは席を置かせていただきた

い。

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墓仕舞3

2021-09-26 12:27:09 | 日記

   R 03.09.27     墓 仕 舞3    NO,3155

    墓仕舞はお金が大変と書きましたが、手続き書類も大変です。

墓仕舞に関する契約書(実印による押印)・権利証・使用権放棄同意書・住民

票・故人の生年月日・原戸籍が必要です。 その他、オプションの永代供養墓標

の選びなど、わずらわしい手続きが必要です。

お金でいえば

  墓石撤去料   390,000-

     合祗霊碑代   110,000-

     永代供養料   264,000-

     骨上げ費用    11,000-

     寺院へのお布施  20,000-

           計    795,000-

一年間に受け取る年金の半部以上に及ぶ、断腸の思いの出費でした。

放置すればよかったのかもしれませんが、そうすれば孫末代まで、霊園と付き合

いしなければなりませんから、そういう負の遺産は、少々費用が掛かっても自分

が生きているうちに処理しておくべきと考えた次第です。

それにしてもこの期に及んで795,000円の出費は痛い!

自分は死んだときにはどうするかって?

もちろん骨上げなどしない(遺骨や灰は捨てる)し、どこ寺院にも祗らないよう

に遺言書に記載しています。

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