プ レ カ リ ア ー ト NO.366
今はこう呼ぶらしい。 私たちが学生のころはプロレタリアートと言っていました。 無産階級、つまり、大規模牧場や農場・大型の漁撈設備や加工生産設備(生産手段)を持たず、もっぱら自分の労働を売って生計を立てている者を云いました。
日本国民はおそらく99%はそういう地位に居ると言っても過言ではないのではと思います。
政治家だって・役人だって・野球の選手だって・弁護士だって・医者だって、労働を売って生計を立てているという点に置いては違いない。
ところで、生産性を高めるということは、今まで10人かかってやっていた仕事を、5人でできるようにすることで、近年著しく生産性向上したと言えましょう。
本来10人かかるところを5人でできるのならば、その5人には給料を2倍にできるし、または、10人のままで仕事をするんだったら、勤務時間を半分に出来る勘定になります。
しかし、1%の資本家はそんなことにしないから、生産性が上がれば上がるほど給料は減り、労働者が余って低賃金が常態化することになる。
フリーターとか低賃金の派遣社員は、かれらに能力や努力が足りないからそうなるのではなく、生産性が向上してイス取ゲームのイス少なくなってきているからでしょう。
そういう矛盾を巧みに悪用しているのが、今問題になってる「ブラック企業」です。 人間が有り余っているのです。
生産性を向上させることは、人類を豊かにすべきものですがそうはなっていないのが、資本主義の限界ではないでしょうか?
・・・と言って資本主義に優る制度が見つからないのが問題ですが・・・
今はこう呼ぶらしい。 私たちが学生のころはプロレタリアートと言っていました。 無産階級、つまり、大規模牧場や農場・大型の漁撈設備や加工生産設備(生産手段)を持たず、もっぱら自分の労働を売って生計を立てている者を云いました。
日本国民はおそらく99%はそういう地位に居ると言っても過言ではないのではと思います。
政治家だって・役人だって・野球の選手だって・弁護士だって・医者だって、労働を売って生計を立てているという点に置いては違いない。
ところで、生産性を高めるということは、今まで10人かかってやっていた仕事を、5人でできるようにすることで、近年著しく生産性向上したと言えましょう。
本来10人かかるところを5人でできるのならば、その5人には給料を2倍にできるし、または、10人のままで仕事をするんだったら、勤務時間を半分に出来る勘定になります。
しかし、1%の資本家はそんなことにしないから、生産性が上がれば上がるほど給料は減り、労働者が余って低賃金が常態化することになる。
フリーターとか低賃金の派遣社員は、かれらに能力や努力が足りないからそうなるのではなく、生産性が向上してイス取ゲームのイス少なくなってきているからでしょう。
そういう矛盾を巧みに悪用しているのが、今問題になってる「ブラック企業」です。 人間が有り余っているのです。
生産性を向上させることは、人類を豊かにすべきものですがそうはなっていないのが、資本主義の限界ではないでしょうか?
・・・と言って資本主義に優る制度が見つからないのが問題ですが・・・