小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

葬儀

2021-07-31 15:25:56 | 日記

         R 03.08.01    葬   儀    NO.3098

 親族以外の人の葬儀にも参加しません。  というより、恥ずかしながら、参加で

きないのです。 いつ襲って来るかも知れない「生理的現象」に対処できるような状

態にない限り、アブなくって参加できないのです。  この3年ほどは電車やバスに

乗ることだってありません。  銀行さん主催の「旅行会」にだって行けません。

遠くに行ったこともありません。  いつかこういう日が来るんだろうとは、おぼろ

げながら解っていたつもりですが、実際にそうなると人間の尊厳を著しく損なわれた

気がします。 人間生きている限り義理とかお付き合いというものがあるのでしょう

が、それはそういうことができる間のことだろうと諦観しています。

一句    人間は 始めと終わりに いるオムツ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病気見舞い

2021-07-30 20:43:08 | 日記

         R 03.07.31      病気見舞い    NO.3097

 自分の肉親以外の人の病気見舞いにも行きません。 自分が病気になって入院した

場合のことを考えると、衰弱したみじめな姿を他人に見せたくないと思うからです。

お見舞いに花をもらっても・果物をもらってもちっとも嬉くないんじゃないかと思い

ます。  また、お見舞いということでせいぜい1万円年をもらっても、生活が楽に

なるわけでもないし、退院した場合には「快気祝い」などとお返しなければならない

煩わしさがあります。

そういう場合には、できれば元気付ける手紙を書いてあげる方が余程気が利いている

と思う。   世の中なんやからと、煩わしいしきたりがありますが、自分自身は人

さんにどう思われよう、可能な限りマイペースでやっています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参り

2021-07-29 16:07:39 | 日記

       R 03.07.30    墓  参  り   NO.3096

 私は墓参りをしません。  60歳くらいまではただ何となく惰性で、「墓掃除」

をやって来ましたが、遠いし・お墓なんか要らないという気持ちが高まってきました

から、行かないようにしました。   自分が死んでも、遺骨は墓に入れないで廃棄

処分するように「遺言」していますが、どうなるかは知れません。

私が行かなくなって以降、頼みもしないのに息子が行ってます。 そういうことが好

きなのかなと思います。  60年以上も会ったことも・交流もないし、年賀状の交

換すらしていない従兄弟が亡くなった時に案内がありましたが、私は葬儀参列を辞退

しましたら、息子が行くという。

世の中いろんな考えの人がいて成り立っているのでしょうが、遺憾ながら我が息子と

私の考えは全く異次限です。 本当に俺の息子なん?・・・と思うほどの違いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人の不幸

2021-07-28 18:23:36 | 日記

        R 03.07.29      他人の不幸    NO.3095

 隣の貧乏は蜜の味・他人の不幸は鴨の味という。 他所の火事や喧嘩は大きい方が

面白いともいう。  オリンピックのさなか、北朝鮮の拉致被害者の報道はないが、

ニュースソースがなくなればまた出て来る。

国民は北朝鮮の拉致けしからんと言って、被害者に同情するが、深層心理は「自分に

関係のない他人の不幸」だ、一種加虐的快感に浸っているのではないかと思う。

一時期「渡る世間は鬼ばかり」というドラマに人気があった。

これだって、いじめ役といじめられ役が適度に配置されていて、聴衆のサデイヂズム

「加虐趣味」とマゾヒズム(趣虐趣味)を満喫させていた。

一般に報道は、健全であるよりも不健全であることの方が受容されやすい。

トランプの一連の悪質な行動(のニュース)に人気があるのはそういうことだろうと

思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイカ

2021-07-27 18:50:08 | 日記

         R 03.07.28   ス イ カ  NO.3094

  この猛暑、スイカがいいですね。  良く冷やしたものをおおざっぱに切ってか

ぶりつく。  最高にうまい。  去年もそうだったかな?と思ったりする。

ちょっと塩をかけて食べるから塩分補給にもなるし、水分補給にもなり、発汗・利尿

作用もあるという。

実と皮の間の部分を3~4m削り取って、ちょっと塩をまぶすと、結構なお漬物にな

って酒のアテにもぴったりです。 ところで,昨今は「黄色いスイカ」を見なくなり

ました。  俵のような横長な格好をした大きなスイカでしたが、いまいち人気がな

くなったのか、大きすぎて運搬に不便なのか、見なくなりました。

その代わり、持ち運び便利な小ぶり「こだまスイカ」が出回っています。

小家族の家庭では切り売りか、こだまスイカで十分です。

思う存分に食べたいと思っています。

 一句    口当たり 耐えがたき夏 鱧スイカ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする