R 03.08.01 葬 儀 NO.3098
親族以外の人の葬儀にも参加しません。 というより、恥ずかしながら、参加で
きないのです。 いつ襲って来るかも知れない「生理的現象」に対処できるような状
態にない限り、アブなくって参加できないのです。 この3年ほどは電車やバスに
乗ることだってありません。 銀行さん主催の「旅行会」にだって行けません。
遠くに行ったこともありません。 いつかこういう日が来るんだろうとは、おぼろ
げながら解っていたつもりですが、実際にそうなると人間の尊厳を著しく損なわれた
気がします。 人間生きている限り義理とかお付き合いというものがあるのでしょう
が、それはそういうことができる間のことだろうと諦観しています。
一句 人間は 始めと終わりに いるオムツ