30.04.01 京 の 人 4 NO.1846
京都に住んでいる人の間にも差別意識があるのです。
私から見れば嵯峨野も大原も貴船も京都だと思いますが、京都の
中心部に住んでる人たちは中心部以外に住んでいる人たちのこと
を「肥(こえ・・・糞尿)臭い田舎者」と言うそうです。
そう言う差別意識はなにも、市井の庶民だけにあるのではなく
て、著名な学者や聖職者まで持っていると言うのです・・・と 京
都の人が言っている。
*「京都ぎらい」 井上 章一著 を参考にしました。
30.04.01 京 の 人 4 NO.1846
京都に住んでいる人の間にも差別意識があるのです。
私から見れば嵯峨野も大原も貴船も京都だと思いますが、京都の
中心部に住んでる人たちは中心部以外に住んでいる人たちのこと
を「肥(こえ・・・糞尿)臭い田舎者」と言うそうです。
そう言う差別意識はなにも、市井の庶民だけにあるのではなく
て、著名な学者や聖職者まで持っていると言うのです・・・と 京
都の人が言っている。
*「京都ぎらい」 井上 章一著 を参考にしました。
30.03.31 京 の 人 3 NO.1845
京都で古い家を建て替える仕事を請け負いました。 ところが仕
事中のお客さんの口先介入があまりにもひどい。
しかも、親父さん・奥さん・息子の三者がそれぞれ違った指図を
する。 だったら「三者の意見をまとめて窓口を一本化してくだ
さい」というと「そんなことはあんさんの仕事どっしゃろ」取り
あわない。
あまりにもひどいので「止めじゃ!」・・・と言って仕事を中途
でやめてしまい、それまでにかかった費用を請求したところ、相
手側は債務履行(仕事を完成させよ!)と提訴して来ました。
裁判では、なんとか仕事を継続できないかという和解案が提示さ
れましたが、このまま仕事をを続けると損害が大きくなると思っ
たので、和解案は決裂して、双方とも痛み分けの様な結末になりました。
京都って観光地としては適してますが、金輪際仕事なんかすると
ころではありません。
30.03.30 京 の 人 2 NO.1844
「話半分」という言葉がありますが、京都の人の話は半分の7掛
けの2割引き位に聞いた方がいい。
飲み会をやろう提案があってワーと10人が賛成しても、いざそ
の日が近づくと、途中で都合が悪くなったなどと言ってキャンセ
ルが相次ぎ、提案した人も含めてドタキャンが出て、結局は2~
3名になってしまう。
商人の格言に「京都で売って・神戸で取れたら一人前」というの
があります。 つまり、京都の人はなんだかんだと文句をつけて
物を買わない。
一方、神戸の人は物を買ってはくれるが代金を払ってくれない。
だから、京都で販売に成功し・神戸で売掛金の回収ができたなら
ば商人として一人前ということなんです。
私もそういう経験があります。 京都の仕事で失敗しました。
・・・続く。
30.03.29 京 の 人 NO.1843
京都の人も理解できませんね。 ある銀行員の話によると、東
京の有名大学出身(幹部候補生)のT君が京都支店に配属になっ
て、初めての得意先回りで訪問した先で「コーヒー入れましょう
か?」と言われたので、お礼を言ったいただいたところ、貴社し
て支店長にお叱りを受けた。 「君は一体どんな失礼をしたん
だ、お得意様から厳しい苦情があった」「支店長は一体行員にど
んな教育をしてるんですか!?」と言われたんだ!・・・と
T君は別に失礼はしていませんと答え、訪問先でのありのままを
話したところ、支店長はひざをたたいて臍(ほぞ)をかんだ。
しまった、そうだったのか迂闊だった。 京都ではコーヒーをい
れましょうか?・・という時は「ささと帰れという意味なんだ」
教えていなかったな~・・・
その後T君は同じような陰湿はイジメにあって強度の心身症に陥
り、職場復帰もでない状態になって退職したとのこと。
ちょっといやらしい。
*2013.12.09 NO.255 京阪神2 もご参照ください。
30.03.28 江 戸2 NO.1842
たまにはキチンと料金を払って飲みたいと思って、親愛の感情
をこめてくだんの焼鳥屋さんの店に「マイド~」と言って入った
ところ、店主は苦虫を噛み潰した様な不機嫌な顔になった。
「なんで~ そのマイド~てのはさ」「ぜいろくじゃね~か」と
いう。 東京(江戸?)ではご用聞きだってそんなこと言わね~
よ・・・という。
でも、江戸っ子と言ったってお爺さんの時代から江戸(東京)に
住んでた人って10%もいるのでしょうか?
なにもそんなに格好つけなくてもいんじゃないかと思う。
それでも悲しいかな、東京へ行った関西人は3ケ月もするとおお
むね東京弁になっている。 (地方訛りの)
*「ぜいろく」(贅六)・・・その時意味は解りませんでし
たが、国語辞典を開くと抜け目がない人という意味で、関東人
が関西人をあざけて言う言葉とある。
(東京人をなんと言ってあざけ笑ってやりましょうか?)