R 03.05.01 自 死 NO.3006
コロナに罹患して死亡した人数が10,000人を超えたと報じられています。
一方、コロナのために仕事を失った人・生活が成り立たなくなって自分で死を選ぶ人
(自死)の数が不気味に増えていると言われています。 特に若い女性の自死が目立
つようです。 仕事がなくなって、家賃が払えなくなったら「住宅確保給付金」と
いう制度があり、最長12ケ月給付される。 また政府のPRにも「生活保護は権利
です」とあるのに、そういう制度を活用しない。 と言うよりもそういうことを知
らない。 住宅ローンが払えなくなったら、金融機関に返済猶予の「リスケジュー
ル」を相談すればいいのに、そういうことをしないから、強制競売に掛けられて不利
益な条件でマイホームを取られてしまう。
お金に困る人の多くは、情報収集能力と・行動力・相談に応じてくれる人の絶対的な
欠如があるという。
以前ならば、人権派弁護士や司法書士などがボランテイアとして、そういう困った人
の相談に乗り、適切なアドバイスをしていましたが、近年はそういう人たちもそんな
余裕がなくなってきたということしょうか?
ならば野党の政治家や活動家は、そういうところに目を向けて地道な活動をすればい
いのに・・・。