28.01.31 宅 急 便 NO.1055
日本の宅急便ほど安全で確実なシステムは世界のどこを探してもない。紳士の国イギリスのヒースロー
空港は、荷物がなくなる数では世界で1~2位で、荷物は届かない・なくなっているなどの苦情に対しては
、預かっていないとか・すでに引き渡したなどと言うのも珍しくない。
配達したり引き渡すべき荷物を勝手に開封し、めぼしいものがあれば抜き取るなんてことは日常の茶飯
事で、きちんと正確に届けられることは希少だという。
作業員のモラルの問題なんてものではなくて、そういうことが当たり前になっているという。
EUが誕生して規制緩和が敷衍してさらにそういう傾向が顕著になり、フランスでは配達中の車両そのも
のがなくなるというようなこともあるらしい。
移民が悪いわけではではないのでしょうが、域内に東欧・北アフリカ・中からの移民が激増して、労働者
の賃金が低下し・治安が悪化し・教育が混乱し、多難を極めているという。
安倍政権では経済成長のためには移民を大量に受け入れるべきだと言っているが、そんなことすれば同
じ国難が日本で起きるだろう。 *「できすぎた話」 藤原 雅彦著 より