小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

トンボ

2023-01-31 08:45:31 | 日記

  R 05.02.01 トンボの話  NO.3684

 

ちょっと頭の体操をしてください。

*トンボのお父さんは100メートル飛びました。

 お母さんは50メートル飛びました。  さて、トンボの子供はなんメートル飛びましたか?

 答えはゼロメートルです。

なぜならトンボの子供は「ヤゴ」ですから飛べません。

・・・ところで、ある大きな池にトンボの子「やご」がたくさん住んでいました。

あるヤゴが発言しました。  ぼくたちの仲間は百合の根を伝って水面に上がって行っても、だれも池に帰ってこ

ないね、だから、水面から上の世界がどうなっているのかわからない。

どうだい、今度誰かがこの池に必ず戻ってくることを約束しないかい。

仲間のみんなはそうだそうだと賛成しました。   ・・・続く

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ゆうかん

2023-01-30 08:45:16 | 日記

             R.05.01.31 ゆうかんだね  NO.3684

Nさんの隠し芸でした。

浮いた浮いたと浜町河岸で しだれ柳のなつかしさ 人目忍んで小船を出せば すねた夜風が邪魔をする。

女 ねえわたしなんだか おしっこしたくなっちゃったわ。

男 でもお前ここは船の中じゃないか?

女 じゃあ あそこの橋の下ならどう?

男 お前紙持ってるのか?

女 あなたさっき買った新聞あるじゃないの

男 おまえユウカン(夕刊?)だね。

Nさんは歌がうまく、お話も上手だったので、何回聞いても面白かった。

 

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お七2

2023-01-29 08:58:02 | 日記

                                          R .05.01.30      八百屋お七2      NO.3682

    申し上げますお奉行様、お七の生まれはヒノエ年 ヒノエ ヒノ年 ヒノエ午、7月7日の七夕に生まれしところ

から「お七」と申します。   14と言えば助かるに、15と言ったばっかりに裸でお馬に乗せられて、連れて行か

れし鈴ヶ森(刑場)。   てなてな調子で伝えられ、昭和の御代で名を遺す、八百屋お七の物語。

1銭1銭 もう1銭

覗きからくりは、途中で何回も中断し、そのたびに1銭玉を入れないと進まないことになっていたという。

昭和16年うまれのS君だから、実際に彼がのぞきからくりを見たわけではなさそうで、誰かの持ちネタをまねたの

でしょう。

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お七

2023-01-28 09:01:16 | 日記

まま

            R 05.01.29   八百屋お七  NO.3682

 H君の隠し芸は、覗きからくりの「八百屋七」でした。詳らかに覚えていませんが、こんな話だったと思います。

唐辛子やナスビを売る八百屋・ネギニンニク売る八百屋、もとから先まで毛の生えた、トウモロコシを売る八百屋。 

八百屋お七の物語。  いっそ焼いてしもうたら、愛しの吉三さんに会えまする。

そこが女の浅はかさ、一つの俵に火をつけた。 パット火の手が上がったら、だれ知るまいと思うたに、天知る・地

知る・人ぞ知る。  隣の茂平どんに見つけられた。

連れて行かれしお奉行所の一段高いは奉行様一段下がってお七どん、モミジの様な手をついて「こりゃお七包み隠さ

ず言うてみい!

・・・続く。」

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どどいつ

2023-01-27 09:49:18 | 日記

 R 05.01.28   都都逸(どどいつ) No.3681

 

昭和30年代に流行した都都逸を紹介します。

泊めて良かった 泊めずに 帰えしゃ   どこかで濡れてる 通り雨

二階貸します お望みならば

下も貸します 後家じゃもの

筏船 突けば行きます 突かねば行かぬ

行くもゆかぬも 棹次第

恋に焦がれて なく蝉よりも

鳴かぬ蛍が 身を焦がす

僕と君とは 卵の仲よ

ぼくが白実で 君を抱く

都都逸は 野暮でも やりくりゃ上手

今朝も七つ屋(質屋)で褒められた

僕と君とは 羽織の紐よ

固く結んで 胸の内

唐笠の 骨の数ほど 男はいるが

見上げる男な あなただけ

夢に見るようじゃ 惚れようが足りぬ

真に惚れたら 眠られぬ。

*覚えているはこんなところです。

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