R,06,11,21 感 動 NO,4340
ほの暗い裸電球の照明しかない講堂の情景が一瞬にして金色のレリーフのように輝いた。
高校の卒業式の時だった。 私の目に溜まった涙に、裸電球の光が反射し・屈折しての
そのように見えたのだった。 4年間よくぞ頑張っ
この時の感動ほど人生で感じた感動はない。 入学時300人・卒業時150人・心身・
経済ともに苦しく、疲労と空腹と睡魔と戦いであった夜間高校で、全学年間「皆勤賞・精勤賞」
を総代で受賞したときの風景だ。
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