Eさんの場合３

　　　　　　　　　　　　　R,06,08,14　 E子さんの場合3   NO, 4245

この裁判は結審まで行くと、5000万円くらいは取れると思っていたが、E子さんは「お金なんか

要らない、一日も早く郷里に帰りたい、S家との関係を絶ちたい」と切望されていたので、やむなく和解した。

和解の条件は、Eさんの子（夫の代襲）の相続権を放棄する。　Sさんのローンは姑が代位弁済する。

住宅の所有権を姑に移転する。　ほとんど敗訴に近い条件だったが、当事者のE子さんがそれを希望

されるのだから仕方がない。　　もう、強欲ばあさんも死んでいると思うが、孫に相続が発生しているが、

なにも言って来ない。どうでもいいことだけど、ちょっと気になる。