akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

寒くなったのに、そおろと動く茶色いヤツ

2012年11月25日 22時26分19秒 | 雑記
近畿地方中部のお天気は、

朝は、かなり冷え込みました。
8時半頃でも、寒かったです。

でも、日差しがたっぷりあり、風も吹いていない。
だんだんと気温が
朝冷え込んだ分、暑く感じました。

それと、風がない・・・と思っていましたが、違ったのかしら。

午前中大阪空港へ着陸しようとする飛行機が見えるところにいました。
いつもなら、そこから見える飛行機は、離陸したあと旋回しながら高度を増していく。
だけど今日は、めちゃくちゃ低く飛んでいます。
この場所から見る初めての光景なので、ちょっとびっくりしました。

しばらく見ていたら、ますます高度を下げていく飛行機。
これは、北から着陸するのね、いつもと逆方向からだ。
風向きによって離着陸の方向が変わるようなのですが、こっちの向きは、たまに・・・ですね。
レアなモノをみた日です。

レア?じゃないですが・・・

さきほどテレビ画面をしていたら、私の視野に入ってきた茶色(黒?)の物体。
そこは、PC台で、PCを置いているところで、空いているスペース。しかも、動いている。

ゆ~~くり動いている。

この色で動くヤツといえば・・・

まさか!

ぱっと顔を向けると・・・

いました。
おなじみのゴキちゃんが。
しかも、でかい。

周りを見ても、振り下ろせるようなモノがない。
探している間に、逃げられてしまって・・・

PC台周辺のコードを動かしてみたら、隠れていました。
でも、また逃げられてしまった。

こんなに寒くなっても、元気なんですね。
ふっと室温計をみたら、20度。

この温度だと、仕方がないか。

くやしいので、ゴキブリを捕るための粘着シートを置きました。
1枚残っていて、よかった~~~

でも油断大敵です。
補充しておかねば。

そうそう、まったく余談。
「油断」「補充」から思い出したこと。
先週木曜日、関西ローカルのテレビ番組「ちちんぷいぷい」を見ていました。
その中に、「昔の人は偉かった」というコーナーがあって、局アナさんとタレントさんが日の出から日の入りまで歩いて目的地まで移動する内容なんです。
先週木曜日放送分の目的地が、比叡山延暦寺。

延暦寺の「根本中堂」には、最澄が灯したとされる法灯が、1200年もの間保たれています。
このことは有名な話なので、知っていました。
でも、織田信長によって焼き討ちに遭っているんですよね。
そのことを番組内で説明があったときに、「あれ?あの灯りは消えなかったの?」と、疑問をもちました。

こたえは、分灯してあった立石寺からうつしたそうです。

この灯りを灯すモノは、油。
火を消さないためには、油を断つことはできない。

ん?そうなんです。
油を断つと炎が消えてしまいますよね、
油断できない・・・
ここから、「油断」という言葉ができたそうです。
(ただし、他にも説があります。)

と書いていて、根本中堂へお参りしたとき、suchお話を聞いたような記憶が・・・
何度か聞いているのにもかかわらず、全く自分の物になっていませんでしたね。
今度こそ、覚えていられる・・・ことを期待します。

コメント
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