昨日、近所の銀行員が、野菜を届けてくれた。
大きな小松菜が4把。
一体、どういう事かと聞いたら・・。
この小松菜、市内で農業を営む、
地域活動の仲間が私にと、くれたものらしい。
その仲間というのは、4月24日の記事『同窓生』で書いた、
私の、高校の後輩だ。
この4月から、市内の団体の仲間になり、
話していくうち、お互い同じ高校の出身と知った。
先日彼に、
「うちの近所には八百屋がなく、野菜はスーパーまで買いに行っている」
という話をした。(本当である) すると彼は、
「なんだ、それなら今度何かお持ちしますよ」と言ったのだ。
私の方は、すっかりそんな事を忘れていたのだが、
昨日、小松菜が穫れたので、
彼と私の家、両方を回っている銀行員に渡したのだという。
その銀行員というのも、共通の団体の仲間なのだが、
私と彼の「野菜の約束」は知らなかったらしい。
銀行員の彼も、同じく小松菜の束を戴いたという。
私の住まいは、典型的な商店街。
一方、後輩の彼は、農業地域。
同じ市内で、車でも10分ほどだが、
その様相はかなり違う。
商店と農家。
それぞれ、良い事も悪い事もある。
だけど、お互いの仕事のことは、よく知らないものだ。
この町に何十年と住んでいるが、
農家の人から、実際に野菜を戴いたのは初めてだ。
それだけ、農業の方とのお付き合いが、今までなかったといえる。
後輩の育てた野菜。
おいしく戴いて、お礼の電話をした。
「あんなに戴いて、申し訳ない。」
彼いわく、「いやあ、山のような量の中の、微々たるもんです。」
そして、「また今度、別の物を届けますよ。楽しみにしていて下さい。」
地域活動は、けっこう大変だ。
でも、こういう繋がりを持てることは、何より幸せである。
大きな小松菜が4把。
一体、どういう事かと聞いたら・・。
この小松菜、市内で農業を営む、
地域活動の仲間が私にと、くれたものらしい。
その仲間というのは、4月24日の記事『同窓生』で書いた、
私の、高校の後輩だ。
この4月から、市内の団体の仲間になり、
話していくうち、お互い同じ高校の出身と知った。
先日彼に、
「うちの近所には八百屋がなく、野菜はスーパーまで買いに行っている」
という話をした。(本当である) すると彼は、
「なんだ、それなら今度何かお持ちしますよ」と言ったのだ。
私の方は、すっかりそんな事を忘れていたのだが、
昨日、小松菜が穫れたので、
彼と私の家、両方を回っている銀行員に渡したのだという。
その銀行員というのも、共通の団体の仲間なのだが、
私と彼の「野菜の約束」は知らなかったらしい。
銀行員の彼も、同じく小松菜の束を戴いたという。
私の住まいは、典型的な商店街。
一方、後輩の彼は、農業地域。
同じ市内で、車でも10分ほどだが、
その様相はかなり違う。
商店と農家。
それぞれ、良い事も悪い事もある。
だけど、お互いの仕事のことは、よく知らないものだ。
この町に何十年と住んでいるが、
農家の人から、実際に野菜を戴いたのは初めてだ。
それだけ、農業の方とのお付き合いが、今までなかったといえる。
後輩の育てた野菜。
おいしく戴いて、お礼の電話をした。
「あんなに戴いて、申し訳ない。」
彼いわく、「いやあ、山のような量の中の、微々たるもんです。」
そして、「また今度、別の物を届けますよ。楽しみにしていて下さい。」
地域活動は、けっこう大変だ。
でも、こういう繋がりを持てることは、何より幸せである。
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