40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

湘南台ひとりサルサクラス新しい振り付けレッスン2回目&渡鬼のテーマ曲のこと

2015-11-19 18:44:31 | おけいこラブ


今日は、湘南台ひとりサルサクラスのレッスンでした。
湘南台カルチャーセンターのビルは、1階はキッチンスタジオ、3階は座学のスタジオ、4階にダンスレッスンスタジオ、その上が広い体育館のようなスタジオなのですが、慣れないうちは何階に自分のレッスンスタジオがあるのかわかりにくいのです。

あ、ちなみに2階は飲食店があります。

このように、大変カオスな構造になっているので、入ったばかりの生徒さんがエレベーターに乗ったはいいけど「あれ?私は何階で降りればいいの?」みたいになることも。

今日も、新生徒さんが「教室のフロア間違えました!」と、あわてていらっしゃいました(^.^)
でも、レッスン間に合ってよかったですね!


さて、新しくお仲間に加わった生徒さんも交えて、新しい振り付けレッスン2回目。
今日は、前回のおさらいをメインにし、最後のほうで新しいステップを練習しました。
焦らず反復練習していきましょう。
少なくとも年内は振りうつしにする予定ですから、大丈夫です。


このように、ベリークラスもひとりサルサクラスも新しい振り付けレッスンがスタートしています。

そんななか、少し前からとても気になっている曲。
それが「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲です。

失礼を承知でぶっちゃけますと、少し前まで、この手のドラマを私はものすごくバカにしていました。

でも、ダンスと再会し、のめり込み、怒濤のごときスタジオ修行に生活も人生も人生観とか価値観とか私という核みたいなものまでも、

ガァァァーーッ

と掻き回され、
破壊され、
ある意味それがホメオスタシスにもなったりして、
でも最終的にカンパニーダンサーにはなれなかったという挫折としてひとつの夢を終えたとき、


そこにいてくれたんです、

「渡る世間が鬼ばかり」が。


当時私は、修行時代の不摂生とか寝不足、常にイヤホンで音楽を聴いてる生活などが祟ったようで、いっとき耳が聴こえにくくなってしまいました。
テレビの会話がゴニョゴニョとしか聞き取れなかったのです。
好きだった時代劇とかサスペンスもストーリーが理解しずらく、見るだけですごくくたびれてしまいました。
ダンスの挫折感がさらに上乗せされる感じでした。

あるとき、それまで思いっきりバカにしていた渡鬼をうっかり見てしまいました。



なんて聞き取りやすいんだろう!!!



モヤが、サアッと晴れたような爽快感。
ストーリーが理解できることで、ストーリーに引き込まれ、ストーリーと一体になれる幸せ。


とにかく、スガコ先生の方針なのかわかりませんが、
秘密の話だろうがなんだろうが、そして子役であろうと、くちをしっかり開けてハキハキ話す。
今風の言い回しは皆無。

いってまいります

ただいま帰りました

勝手させていただきます

申し訳ありません

お礼の言葉もございません

お夜食をこしらえる

そんな台詞によって、
岡倉大吉と5人の娘たちを中心に、群像劇がくりひろがってる世界。

ストーリー事態は、だからなに?と言いたくなるような、ほんとによくある低刺激な話題です。

親戚のゴタゴタ、嫁姑のひと悶着、親子や子供の進路のこと、従業員が売り上げ持ち逃げしたとか、誰々が入院したとか、あとたまに恋愛。
そんなことです。

でも、台詞の聞きやすさからすっかり渡鬼に魅了されてしまった私は、一人一人のキャラにいちいち共感し、感情移入してしまいました。
ほんとうに新鮮な幸せ。テレビがこんなに楽しいなんて。
ありがとうスガコ先生。みたいな。

だからなのか、レッスンのための振り付けを創るときなど、なぜかどうしても渡鬼のテーマ曲まで浮かんできてしまい、そちらの振り付けのほうも創りたくなってしまうんです…。

渡鬼のテーマ曲は、よく聞くとドラマチックな曲で、
ポール・モーリア風の出だしからタンゴ風の曲調に変わり、ラスト4つの音符だけで波瀾の予感を漂わせてしまう。
この曲作った人すごいなと思わずにはいられません。

だからなんとなく振り付けをイメージしてしまい、止まらないんです。

私のなかでは衣装までしっかりイメージができあがっていて、

しかもおととい観劇したとき、実際見つけちゃったんです。
まさに私のイメージにぴったんこの渡鬼ダンス衣装を。

うれしかったです。

観劇してきました。

2015-11-17 22:05:24 | おけいこラブ
今日は、宝塚星組公演ガイズ&ドールズを観てきました。

宝塚歌劇はとても人気でチケットが入手困難ですが、今回つてのある方のお陰で幸運にもチケットを入手することができました。

しかもとてもいい位置の席だったので、ダンスはもちろん、持ち込んだオペラグラスでいろんな人のステージメイクまで観察させていただきました☆

(今日観察した宝塚メイクについても、後に記事にできたらいいなと思います。)


やっぱりダンスっていいなと思いました。
今日吸収したものを、レッスンや折々のパフォーマンスなどで生徒さんや踊りを見てくださるお客様に還元していけたらいいなと思います。

もちろん、宝塚の役者さんたちは、人生のかなり早い時期からずっとトレーニングを積み重ねて、高い倍率の中から最高級のステージ創るためにを選り抜かれたパフォーマーですので、

同じことをやろうとか、そういうことでは全くないし、私のクラスは「生徒さんがプロフェッショナルのように踊る」ことを目指してレッスンしているわけではないのです。

観ていて感心するのは、とってもシンプルな動きを美しく動いていること。
それから、ああいう振り付けを考える人って本当にすごいなあ!と思います。
ああ、ダンスってこういうふうにやるもんなんだな、こんな動きもあるんだ、こんな移動もあるんだと、観ていてすごく楽しい。

生徒さんへも、楽しさを還元していけたらいいなと思います。

アリオ西新井(金)ベリー 新しい振り付けレッスン2回目

2015-11-13 21:40:57 | おけいこラブ
今日は、アリオ西新井(金)はじめてベリークラスのレッスンでした。

新しい振り付け、こちらも2回目のレッスンです。

今回の曲は、いろいろなリズムやメロディが入っていますが、
冒頭のステップから始まるリズム、これは「マクスーム」といって、アラビア音楽に大変多く使われるリズムです。

とはいっても、ダンサー側の正直な心情としては


リズムも聴きたいけど、まずは振り付けについていくだけで精一杯o(T△T=T△T)o!

といったところではないでしょうか…


はじめは動きで精一杯で全然ok。
だんだん慣れてきたら、メロディや、その後ろの打楽器の音も聞きながら踊ってみてくださいね。

ステップの部分~右手「うぅぇぇ~ぶ」のところまでで、

ドゥンタク、休符(※)、タクドゥン、タク
=Dmtk-tkDm-tk(※)
=1小節
=4カウント

というリズムが聞こえると思います。

※アラビア音楽では休符を「エス」「s」と表現するそうです。
太鼓の面を平手で叩く音=Dm ドゥン、ドン、ドゥム
太鼓のヘリを手先や指で叩く音=tk タク、タキ

太鼓は瓢箪の上下を切り落としたような形の、タブラという太鼓を使います。
子供の頭を洗うときのように、太ももと脇の下に挟んで保持します。

文字で標記するのは難しいですが、ベリーを習っている人は、耳にしたら思わず踊り出したくなるくらい、ポピュラーなリズムです。

湘南台(木)ベリー 新しい振り付けレッスン2回目

2015-11-12 16:41:58 | おけいこラブ
今日は、湘南台(木)はじめてベリークラスの新しい振り付けレッスン2回目でした。

久しぶりにアンジュレーション・リバースの動きを取り入れました。
今日は、その部分を練習。

腹筋のちからを少し使うので、頭で理解できても体で実行するのが若干時間かかる場合があります。

まずは、下から上へのウェーブなんだなということだけ、まずは頭にメモしておけば大丈夫です(⌒‐⌒)

ひとりサルサ新しい振り付け曲

2015-11-07 18:07:45 | おけいこラブ
「Mis Amores」

収録アルバム
Salsa Legends
15曲目

すろ~りぃで感傷的な導入、情熱的な歌唱パート、モントゥーノパートでボルテージ最高潮へ。
たとえスペイン語はわからなくても
耳にしただけで、めくるめく愛の世界へ誘われるようなドラマチックな曲です。

ステップ、ターン、ムーブメントetc.恋愛ドラマに浸って一緒に踊りましょう。