端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

短 歌

2014-03-18 | 趣味

我が家で購読の 朝日新聞毎週月曜日は 読者の短歌と俳句が掲載されます。

朝食の後 かたずけもせず 新聞を広げ 読み入ります。 

もし父が生きていたら きっと きつく 怒られるだろうなあー と 少し後ろめたく 文字を追います。

一首一首詠んでいくと あの少ない文字の中に 詠み人の 性格や年齢 思いが感じられ 至福の時です。

そして 昨日の一首

      手提げとは たかが手提げと言うけれど 

                         言うなかれ千個作らん 生きている限り                喜多方市  田中 フミさんの歌です。

あー この方も 私のように 袋つくりを 楽しんでおられるのだ  袋を作るなんて やはり同じくらいの 年齢の方に違いない。

沢山作って プレゼントしたりして 楽しんでおられるのだろうか。 まだまだ 作りたいとその意欲は 大です。

その証拠に 千個も作りたいと 詠っておられます。

勝手に私は想像しています。

私の袋出来上がりました。

同じものが 二個になりました。  2㎝×10㎝の端布を きちんとずれないように 上手にできるようになった 事が うれしいのです。

袋づくりを短歌に 詠まれたお方に 励まされています。

コメント (2)
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