畦波板
2014-03-26 | 自然
食べるほどの 米つくりをしている我が家 昨日田植えが済みました。
2時間ほどで 完了ですから 広さがわかっていただけるというものです。
稲作に 欠かせないのは 水の管理です。
水の取り入れ口と 排水口がありますが 排水口の面の畦は水漏れを防ぐために 鍬で草を切り取り 粘土状にした土で塗り固めます。
昔から これが大変な仕事でしたが 今はトラクターに アタッチメントをつけ 立派な畦を 作った行きます。
百姓もどきの 穴熊さんは 手抜きの 米つくりですから 田植えが済んだあと このタキロンを切った 畦波板を畦際に 畦塗の代わりに 叩き込んでいきます。
稲作は水の管理で 決まると 言われるくらいです。
たっぷり水を 溜めていた田んぼ 植えるときには 水を落とし早苗の活着を 促します。
モグラが 穴を開け 水が抜けていることがあるので 毎日見回りは 欠かせません。
我が家の田んぼで 必要な分を 取り入れたら 下の田んぼのことを考え 無駄はしません。
米あまりの 近頃 人間の食料の米より 牛の飼料にする 飼料稲を作付する 農家が多いようです。
お上から 補助金が出るからです。
いずれにしても 田植えが済んで一安心 本当の「だれやめ」 美味しそうです。