子供のころ 夕食が済むと父と母は 板切れの将棋盤を出して 丸いちゃぶ台を半分かたずけ 父は ちびちびコップを傾け 対戦していました。
母に駒の動きを教えたのは 父でしたが のちに母のほうが 強くなり悔しがっていました。
今年も又 コンピュータとプロの棋士との電王戦が始まりました。
5戦のうち 1回戦 2回戦 ともプロ棋士の負け 3月29日には 3回戦です。
一回ごとに 将棋のソフトが変わります。
最後の5回戦を戦うのは あのPONANZAです。 戦うソフトの制作者も 粋なもんです。
それぞれ 習甦 やねうら王 YSS ツツカナ PONANZA と名付けられ 頑張っています。
駒の行方くらいしか 知らない私ですが 見るのは大好きです。
我が家には 不似合の立派な 将棋盤があります。 厚さ20㎝です。もちろんかやの木です。
使い込んでいい味出してもらいたいのですが 出番が少ないようです。