超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

クラシックCD雑感、疾走中

2019-04-01 18:40:47 | 無題
日々の暮らしに通常仕事が入り込んでも、特段違和感はない。このまま通常仕事に軟着陸できることを願う。新しい風と人との出遭いがあっていいかもしれない。最近マーラーの交響曲のピアノ版をよく聞く。1,2,6,7は持っているが、5番も出てるとは知らなかった。全曲は無理でも、9番は出してほしいところだ。交響曲を四手のピアノ版に移し替えると奇妙な快感がある。よく知っている曲がピアノで鳴っている、という驚きである。ブラームスやベートーヴェンはピアノ版交響曲全集が出ている。いい企画なのでシューベルトやシベリウスも交響曲のピアノ版出ないものか。ここ数日チェリビダッケのDGデッカ録音全集やデンオンのスメタナ四重奏団、マラ5のピアノ版などストレス解消で手当たり次第注文している。オッフェンバックの「天国と地獄」は別名「地獄のオルフェ」で専業と関係がある。交響曲のピアノ版にこれほど鎮静作用があるとは思わなかった。韓国盤のDGデッカ録音全集は割高だが、半年ぐらいしたら、欧州盤が割安で出るのは目に見えている。それでもCDマニアは待ち切れない。韓国盤はそこが狙い目なのだ。カラヤン・ボックスも結局欧州盤が定番化した。でもいいのだ。私はこの春にチェリのDGデッカ録音全集を聞く。私には今この鎮静作用が必要なのだ。巨匠演奏に希望を託す。万事が首尾よく行きますように。
復活がピアノの音でフィナーレを迎えるときに胸に陽が差す

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする