札幌の片隅で語らう会終わる

ハラハラする会も無事終わりホッとしている。喋るたびに言いたいことに近づいているように思う。
皆さん暖かい目で大目に見てくれて、明るい熱気のある会になったようだ。
いろんなジャンルの方が集い、打ち上げもざっくばらんにお話しさせて頂いた。
三浦清宏さんや高橋和夫さんなどの事を教えて頂き、「記憶に残る作家二十五人の素顔」
と言う本も教えて頂いた。劇団創立メンバーの方、七戸出身のダンサーの方、水木しげるマニアの
ミュージシャンと多彩な方々と語り合い、「ル・クレジオと寺山修司」まで話題は尽きず
閉会した。帰って、今日の記念に三浦清宏さんの「海洞―あふんろぱろの物語」と
高橋和夫さん訳「天界と地獄」、「記憶に残る作家二十五人の素顔」を取り寄せる。
帰って「モノノケユースケ」の妖怪ワールドと美しい歌声の交錯するふしぎなCDを楽しく聞く。
澁澤龍彦の同好の士とも出会い、みんな違ってみんないい（金子みすず）を実感した。

蹴落とせど最後はみんな死ぬんだぞみんな違って好いで行こうよ