連休に純喫茶で歓談

近くに住む叔父と、ブロンディーという純喫茶に行き、くつろいでお話しして来た。
叔父さんは角川文庫の五來重の「円空と木喰」という本をくださった。私は実は五來重ヲタクなのでたいへんありがたい。
叔父さんは風景画を１万枚書いてFC２ブログに載せている。最近は木の幹や枝に凝っている。視力が落ちたせいで風景の細部が気にならなくなって大まかな構図で書けるようになった、と仰る。９８０円の紺色のハットってそれか、なかなかいいね、でもカーキがほしかったんだって?と言う。
実はチャンピオンのカーキのバケットハットも注文して今、待っているところである。アボット・ハンダーソン・セイヤーの「天使」のこともお尋ねされた。
叔父さんはSDカードをステレオで聞くには、アンプに外部入力でオーディオプラグを挿して聞けばいいんだね、持ち歩くには近所のホームセンターで売っているSDカードプレーヤーで聞けばいいのか、と仰る。
連休も忙しいかもしれないけど長い目で見れば役に立つよ、と言う。
今日は割と寒くて公園で外でビールを軽く一杯という訳には行かなかったが、昔ながらの純喫茶で歓談できた。
バスまで少々時間が空いたのでスーパーのダインズカフェというところでデニッシュセットで珈琲飲んで帰る。
一万体仏彫るほど絵を描いて足取り軽く町を闊歩す