秋茄子を香草焼きで頂けり
まだ蝉が道を譲らぬ野分かな
通い道凛として澄む水の秋
送り盆父母の面影残さるる
夕化粧道を飾りて無事帰宅
秋の薔薇遠き人から花便り
古き日の異郷の町の釣舟草
草紅葉見守る中を登下校
道端に茸生え出づ森の精
秋めくや一枚羽織り朝支度
面影の今朝は身に染むあれやこれ
肩の凝り終わりて眺む秋入日
まだ蝉が道を譲らぬ野分かな
通い道凛として澄む水の秋
送り盆父母の面影残さるる
夕化粧道を飾りて無事帰宅
秋の薔薇遠き人から花便り
古き日の異郷の町の釣舟草
草紅葉見守る中を登下校
道端に茸生え出づ森の精
秋めくや一枚羽織り朝支度
面影の今朝は身に染むあれやこれ
肩の凝り終わりて眺む秋入日