夏の本二十世紀に辿り着き
色の彩マティスの夏の装飾美
純朴で細かいルソーの夏木立
夏までも幾何学的なキュビズム派
夏暁に水分補給よく回る
夏曙光多声を放つ父バッハ
夏鴉行水をする水溜まり
尾が残る若き蛙や田植え時
北の町山紫陽花を部屋に置く
夏の本モダンアートを追加せり
命運が日々訪れる積乱雲
紫陽花の色褪せ始め六月尽
色の彩マティスの夏の装飾美
純朴で細かいルソーの夏木立
夏までも幾何学的なキュビズム派
夏暁に水分補給よく回る
夏曙光多声を放つ父バッハ
夏鴉行水をする水溜まり
尾が残る若き蛙や田植え時
北の町山紫陽花を部屋に置く
夏の本モダンアートを追加せり
命運が日々訪れる積乱雲
紫陽花の色褪せ始め六月尽