有明の月ですが、日が昇ってから撮影したのではシャープに写らないので、日の出前に撮影してます。
昨夜、雨が降ったこともあり、大気の揺らぎがひどく、シャープに写りませんでした。
いつもここら辺の月齢から、カメラが辛くなってきます。
経緯台での撮影で、しかも手ぶれ補正が効かないので、シャッター速度が最低でも1/50秒程度ないと、被写体ブレを起こします。
なので、例えば、今日の撮影であれば、IS . . . 本文を読む
下弦の半月。
今更ですが、月を弓に例えると、月の入りの際に弦が下向きになることから、下弦の月というらしいです。
撮影していて気付いていましたが、月の明るさは、月の明るい部分の面積に比例するわけではありません。
下弦の月の明るさは、満月の半分というわけではありません。
実際のところ、半月の明るさは満月の8%程度の明るさなんだそうです。
この半月と同じ月齢周期の満月、リトルムーンを撮影した . . . 本文を読む
居待ちの月、寝待ちの月に続き、今回は「更け待ちの月」。
夜も更けてから出てくる月ということでしょう。
こんなにたくさん名前がついているのですから、日本人は昔から月を愛でてきたのでしょう。
こんなに月に執着する自分が、孤独な変人でなくて、ちょっと安堵しました。
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居待ちの月に引き続き、「寝待ちの月」。
他に「臥し待ちの月」とも呼ぶようです。
日の入りから座って待っていても疲れてしまうので、寝ているとそのうち出てくる月だということだと思われます。
この当たりの月齢となると、撮影が夜遅くてちょっと辛くなってくるのが毎度のパターンですが、名前がついているとなると、ちょっと撮影のモチベーションが上がりますね(^^;)
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「月のきほん」(誠文堂新光社)という本を買いました。
月について、基本的なことが書いてあるのですが、月の呼び方についての項目があり、様々な月の呼び名が解説されています。
日本では月齢に応じて、月にたくさんの名前がついてます。
こんなにたくさんの名前が、月に付けられている国が他にあるのだろうか?と思わされてしまいます。
というわけで、今回は「居待ちの月」。
満月から3日後の月。
特に、旧暦8月1 . . . 本文を読む